
おしゃれなお店も増加中♪静岡・熱海で行きたいスイーツのお店6選
2022.01.06

海と山に囲まれた静岡県・熱海。1200年の歴史を持つ古湯・熱海温泉が昔から愛されてきた温泉地です。近年は、歴史や伝統を大切に受け継ぎつつ、現代の感覚に合ったおしゃれなお店も増加中。今回はスイーツのおいしいお店を6つご紹介します。贅沢なデザートのコースから食べ歩きにうれしいテイクアウトスイーツまで、気分に合わせてどうぞ。
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湯上がり気分でスイーツをどうぞ♪「熱海ミルチーズ」

熱海初のチーズスイーツ専門店「熱海ミルチーズ」。熱海のスイーツブームの先駆者「熱海プリン」が手がけたお店です。JR熱海駅から3分の空きビルを、一棟丸ごとリノベーション。歴史ある熱海温泉にもちなんだ空間は、おしゃれな銭湯にいる気分で過ごせます。

メニューはドリンクからスイーツまで、チーズづくし。牛乳びんにストローを刺していただく“飲めるチーズケーキ”「ミルチーズ」(写真)や、チーズムースに3種のソースが入った「風呂まーじゅケーキ」、「熱海プリン」にチーズクリームをのせた「桶プリン」など、かわいくてユニークなメニューが揃います。お土産にぴったりのお菓子も販売しています。
熱海ミルチーズ(アタミミルチーズ)
0557-55-7625
10:00~18:00
不定休
あんこ&バターの新食感♪「熱海ばたーあん」

JR熱海駅から徒歩2分、昔ながらの雰囲気が残る「熱海仲見世商店街」にある「熱海ばたーあん」は、きんつばで有名な老舗「又一庵」が、2021年8月にオープンしたテイクアウト専門店。自慢のあんこを生かし、目でも舌でも楽しめる和洋折衷スイーツを提供しています。

ラインナップは熱海市の花でもある梅をかたどった手のひらサイズの最中に、新鮮なくだものとつぶあんをはさんだ「フルーツ最中」(写真)や、バタークリームがつまった「熱海ばたーあんぱん」など。注文を受けてからバタークリームとつぶあん、ソフトクリームを混ぜる「まぜたて!めちゃあんこばたーソフト」など、ここだけのおいしさも楽しめます。
地元の旅館と京都の名店がコラボ♪「和栗菓子 kiito-生糸-」

熱海駅から徒歩15分、ビーチも近い「熱海銀座商店街」にある「和栗菓子 kiito-生糸-」。1806年に創業した地元の老舗旅館「古屋旅館」と京都で人気のモンブラン専門店「和栗専門 紗織」が共同でプロデュースした、熱海初となるモンブラン専門店です。

メニューは、特徴の熊本県上益城郡産の和栗のみを贅沢に使った「生糸モンブラン」(写真)や、モンブランと季節のフルーツ、静岡茶のパンナコッタなどを合わせた「和栗と季節の果物パフェ」など。特注の絞り器で1mmの細さに絞られることで、和栗の濃厚な香りとまろやかな風味がさらに際立ち、ほかの食材やドリンクとの相性も最高です。
和栗菓子 kiito-生糸-(ワグリガシキイト)
0557-52-3551
10:00~17:00
年末年始(2021年12月31日、2022年1月1日)
熱海初のアシェット・デセール専門店「Choud La mer」

JR熱海駅とお隣・来宮駅からそれぞれ徒歩で十数分、「あたみ梅ライン」沿いにある「Choud La mer(ショーラメール)」。熱海初のアシェット・デセール専門店です。「アシェット・デセール」はフランス語で「皿盛りのデザート」のこと。ひと皿ひと皿が芸術のように美しく、できたてならではのフレッシュな味わいも魅力です。

アシェット・デセールはひと皿から注文できますが、月替わりの「季節のコース」もおすすめ。パティシエ歴20年以上、東京や京都のレストランで腕を磨いた福岡嗣人さんが、豊かな経験とセンスを生かして描くデザート4皿を、じっくりと堪能できます。
Choud La mer(ショーラメール)
0557-48-7797
13:00~20:00 (19:00L.O.)
水、第2・4木曜
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※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:高柳涼子