
すてきな洋館にうっとり♪東京クラシカルさんぽ5選
2022.01.23

なかでも今回は、建築をただ眺めるだけでなく、カフェやホテルなど洋館の中で過ごせるスポットをご紹介。かつて文豪が通った図書館から、駅舎の中にある国の重要文化財に指定されたホテルまで、わざわざ訪れたいオンリーワンの場所ばかりです。
【国立】昭和レトロな雰囲気がすてき「カフェおきもと」


カフェおきもと(カフェオキモト)
042-572-1234
ランチ11:00〜L.O.14:00、カフェ14:00〜L.O.16:00(閉店17:00)
火・水・木曜
【丸の内】文化財に宿泊する贅沢「東京ステーションホテル」
翌朝は、丸の内駅舎の中央屋根裏にある「アトリウム」で評判の朝食ビュッフェを。天窓から朝日が差し込む開放的な空間で、シェフたちこだわりのメニューをどうぞ。
【丸の内】銀行営業室を復元「Café 1894」


Café 1894(カフェイチハチキュウヨン)
03-3212-7156
11:00~22:00(閉店23:00)
不定休
【小金井】ジブリの世界観に浸れる「武蔵野茶房」

その中にある建物の一つ、デ・ラランデ邸の一角をお店としているのが「武蔵野茶房 江戸たてもの園店」。ここでしか味わえない懐かしの日本洋食やスイーツを楽しむことができます。

武蔵野茶房 江戸東京たてもの園店(ムサシノサボウ エドトウキョウタテモノエンテン)
小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内 江戸東京たてもの園 デ・ラランデ邸 ※江戸東京たてもの園への入園料が必要になりますMAP
042-387-5230
4月〜9月/10:30〜17:00(L.O16:30)、10〜3月/10:30〜16:30(L.O16:00)
月曜(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌日) ほか、江戸東京たてもの園の開園日程による
【上野】多くの絵本に囲まれ童心に帰る「国際子ども図書館」
元々、こちらは1906年に建てられた「帝国図書館」。2000年に建築家・安藤忠雄のもと、当時の外装や内装をできるだけ保ちつつ改修が行われ、現在のカタチに。吹き抜けの大階段や瀟洒なシャンデリア、美しい漆喰装飾など優美な意匠に思わずため息がもれます。
蔵書は約70万点。「世代を超えて読み継がれてきた本」をテーマに児童書が閲覧できる「子どものへや」や、かつて貴賓室として使用されていた寄木細工の床板が美しい「世界を知るへや」など、思い思いの場所で児童書の世界に浸り、童心に帰って。
国際子ども図書館(コクサイコドモトショカン)
03-3827-2053
9:30~17:30
月曜・祝日※土曜・日曜は整理券による入場制限あり
いかがでしたか?今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した記事や投稿の中から、東京都内のクラシカルな雰囲気が残るお店や立ち寄りスポットをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日、感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
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文:ことりっぷ編集部