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京都の風景にパリのエッセンスを加えたテキスタイル雑貨店「​​petit à petit」

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京都の風景にパリのエッセンスを加えたテキスタイル雑貨店「​​petit à petit」
老舗の骨董店やギャラリーなどが立ち並ぶ、京都・寺町通りにある「petit à petit(プティ・タ・プティ)」は、落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと感性を研ぎ澄ませる雑貨店。京都発のテキスタイルブランドとして、布製品や紙製品などのオリジナル商品を展開しています。

京都発のテキスタイルブランド

京都発のテキスタイルブランド
「​​petit à petit(プティ・タ・プティ)」は、テキスタイルプリンティングディレクターの奥田正広さんとイラストレーターのナカムラユキさんのお二人で運営しています。

経営者であるお二人が制作から販売までのすべてを手がけており、こだわりが行き届いた雑貨を展開。築160年の町屋をリノベーションしたお店は、1階が雑貨店、2階がアトリエになっています。
心ときめく雑貨が揃う店内
暖簾をくぐり店内に入ると、お店いっぱいに色鮮やかな雑貨が。並んでいるのは、京都の風景やパリっぽさを感じるイラストをもとにした、オリジナルのテキスタイルグッズです。

バッグやクッション、ブックカバーなどの布製品をはじめ、ポストカードや一筆箋、ノートなどの紙製品も豊富に取り扱っています。
お土産にぴったりのポストカード(165円)と一筆箋(550円)
京都の御朱印帳を製作している職人さんが一冊ずつ丁寧に仕立てているリングノートも定番(3025円)

「少しずつ丁寧に」がお店のコンセプト

「少しずつ丁寧に」がお店のコンセプト
店名かつ会社名でもあるプティ・タ・プティは、フランス語で「少しずつ」を意味する言葉。ひと枝、ひと枝少しずつ巣作りする鳥のように、どんな時でもていねいにゆっくりと、もの・こと・人と向き合えるように、という想いを込めて名付けたのだそう。

そんな想いを体現するかのように、オリジナルのテキスタイルたちは、どれも丁寧で心に残るデザインです。

紙のコラージュとイラストで表現した独自のテキスタイルが魅力

紙のコラージュとイラストで表現した独自のテキスタイルが魅力 (左)賀茂川から眺める山の重なりを紙で表現した「Le Montagne」(右)京都御所付近に咲くシダレザクラを眺める女の子を描いた「KYOTO桜」
プティ・タ・プティのテキスタイルは、紙の重なりによるコラージュ作品と、可愛らしい手書きイラストの2パターン。どちらもイラストレーターであるナカムラさんの好きと、人生を通じて得たインスピレーションが反映されています。

コラージュに使っているのは、趣味で集めてきた各国のヴィンテージの包装紙や、菓子の包み紙など。イラストは、京都の風景を描きながらもパリの空気感が漂うのは、合計39回も渡米したパリ好きが好じてとのこと。

イラストレーター×ディレクターだから成せる技

イラストレーター×ディレクターだから成せる技 テキスタイルプリンディングディレクターの奥田さん
完成したデザインを雑貨として表現するのは、テキスタイルプリンディングディレクターの奥田さんの仕事です。複雑な紙のコラージュ、イラストの色味を雑貨で忠実に表現できているのは、着物のハンドトレースや、水着の柄のデジタル画像処理などで技術を磨いてきた奥田さんだから、できる技なのです。

好きを追求しながらデザインに落とし込むナカムラさん、その魅力を最大限発揮できるよう画像処理する奥田さん。お二人の力を掛け合わせるからこそ、心に残る作品、雑貨が生まれています。

同窓会での再会が会社立ち上げのきっかけ

同窓会での再会が会社立ち上げのきっかけ 奥田さんとナカムラさんの初めての共作となったクッションカバー(5115円)
プティ・タ・プティが始まるきっかけになったのは、なんと同窓会。もともと小中学校の同級生だったお二人は35年ぶりに再会し、互いに近況報告をしました。仕事内容を聞いた時、「二人でなら何かできるんじゃないか」と感じ、会社を立ち上げることに。その後、メディア出演を機に、初めての共作となるクッションが誕生し、イベント出店、実店舗展開とカタチを変えて現在に落ち着いたそうです。

京都の嵯峨野に生まれ、同じ景色を見てきたお二人。そのため、テキスタイルのコンセプトを決める時には、互いの心に残る京都の日常風景や、幼少期の思い出などを会話しながら辿ると言います。
雷雨の後、有栖川に咲く野花に虹が反射した様子を描いた「Fleur en Ciel」

楽しみ方は三者三様でOK

楽しみ方は三者三様でOK (左)堂本印象生誕130年の記念デザイン「Musée」、(右)レトロな建物が印象的な中之島図書館をイメージして生まれた「La Bibliotheque」
京都を代表する美術館の一つである「堂本印象派美術館」や、大阪にある「中之島図書館」とコラボして誕生したテキスタイルも、プティ・タ・プティで見逃せないポイント。雑貨好きはもちろん、布好き、紙好き、歴史好きなど、さまざまな嗜好を持つ方の琴線に触れるでしょう。

店内にはコラージュの原画も飾ってあるので、ぜひ一緒に楽しんでみてください。
(上)パンバッグ(7480円)(下)がま口ポーチ(5115円)

​​petit à petit(プティ・タ・プティ)

京都府 京都市中京区寺町通夷川上ル藤木町32 MAP

075-746-5921

10:30~18:00

木曜日

https://petit-a-petit.shop/

オンラインショップ


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