
大阪から2時間で行ける♪ 夏の日帰り旅にもおすすめの関西のスポット6選
2022.08.15

連日、記録的な暑さが続きますが、そろそろ夏休みの人も多いのでは。今回は兵庫・奈良・京都・滋賀の4府県で大阪から2時間で行けるスポットをご紹介します。絶景の花畑や吊り橋、水辺や緑の癒し、温泉まで魅力的な場所が勢揃い。予約や料金が必要ないスポットも多いので、思い立ったらすぐに行けます。ぜひおでかけ先の候補に加えてくださいね。
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【兵庫】“花の島”にある天空の花畑「あわじ花さじき」
2000年には花博が開かれ、島内のあちこちに花のスポットがある淡路島。中でも開放感たっぷりなのが、甲子園球場4つ分の敷地に四季の花が咲く「あわじ花さじき」です。
島の北部に広がる丘陵の頂上部分にあるため、明石海峡や大阪湾の眺めとともに花のパノラマが広がるのが魅力。いまの時期は3万本のひまわり(写真)やキバナコスモス、クレオメなどの夏の花から、サルビアなどの秋の花への移り変わりを楽しめます。
島の北部に広がる丘陵の頂上部分にあるため、明石海峡や大阪湾の眺めとともに花のパノラマが広がるのが魅力。いまの時期は3万本のひまわり(写真)やキバナコスモス、クレオメなどの夏の花から、サルビアなどの秋の花への移り変わりを楽しめます。
あわじ花さじき(アワジハナサジキ)
0799-74-6426
9:00~17:00 (最終入園16:30まで)
年末年始、荒天時
【兵庫】日本三古泉のひとつ、関西の奥座敷「有馬温泉」
豊臣秀吉も愛した名湯「有馬温泉」。国が療養泉と指定する9つの成分のうち、7つも含まれることでも知られます。なかでも褐色の「金泉」と、美肌効果の高い無色透明の「銀泉」は有名。どちらも公共の外湯「金の湯」「銀の湯」として気軽に利用できます。
ほかにも、温泉宿のお風呂を食事つきの日帰りで利用できるプランや、現役の芸妓の踊りを見られるカフェ、神戸の夜景を楽しめるロープウェーなど、お楽しみが満載です。
ほかにも、温泉宿のお風呂を食事つきの日帰りで利用できるプランや、現役の芸妓の踊りを見られるカフェ、神戸の夜景を楽しめるロープウェーなど、お楽しみが満載です。
【奈良】スリルと絶景を楽しむ300m「谷瀬の吊り橋」
奈良県最南部にあり、面積が日本一という山間の村・十津川村。電車が通っておらず秘境のイメージがありますが、車なら大阪市内から約2時間で行くことができます。
村でいちばん有名な観光スポットが、村の北部にある「谷瀬(たにぜ)の吊り橋」。297mという日本でも指折りの長さを誇り、高さも54m。清流・十津川や、周辺の山々の美しい眺めを楽しみながら、スリル満点の空中散歩ができます。
村でいちばん有名な観光スポットが、村の北部にある「谷瀬(たにぜ)の吊り橋」。297mという日本でも指折りの長さを誇り、高さも54m。清流・十津川や、周辺の山々の美しい眺めを楽しみながら、スリル満点の空中散歩ができます。
【奈良】中世に開墾された明日香村の「稲渕の棚田」
歴史の教科書で見るような有名な遺跡が残り、日本という国の誕生記に大きく関わっている明日香村。いまも“日本の原風景”ともいえる風景を、歴史探訪とともに楽しめます。
そのひとつが中世に開墾された棚田。「日本の棚田百選」にも選ばれている「稲渕(いなぶち)の棚田」(写真)は、村内の棚田のうちでもっとも大きく、300枚ほどの水田と畑がなだらかな傾斜に沿って続きます。県内でも有数の彼岸花の自生地としても有名です。
そのひとつが中世に開墾された棚田。「日本の棚田百選」にも選ばれている「稲渕(いなぶち)の棚田」(写真)は、村内の棚田のうちでもっとも大きく、300枚ほどの水田と畑がなだらかな傾斜に沿って続きます。県内でも有数の彼岸花の自生地としても有名です。
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文:高柳涼子