
今週末、電車で1泊2日の伊豆旅行へ
2022.09.01

次のお休みは、電車で伊豆旅行に出かけてみませんか。
早起きして、東京から新幹線または特急「踊り子号」で2時間弱。窓の外にきらめく海が見えてきたら、もうそこは伊豆。美しい自然や温泉、おいしい食事を楽しむ小さな旅の始まりです。

伊東の温泉街をそぞろ歩き

昭和3年開業の温泉旅館を見学

観光・文化施設として残る、堂々とした和風建築の温泉旅館で、室内の意匠も見事。木で編んだ網代天井など貴重な技術を見ることができます。その美しい木造建築に圧倒されるはず。

伊東温泉観光・文化施設 東海館(イトウオンセンカンコウブンカシセツトウカイカン)
0557-36-2004
9:00~20:00(閉館21:00)、喫茶室は10:00~16:30(閉室17:00)、入浴は11:00~18:30(閉館19:00)
第3火曜、祝日の場合は翌日休、入浴は月~金曜、祝日の場合は開館
伊豆高原の名店でいただく伊豆の地魚レストランランチ

「オテル・ドゥ・ミクニ」はオーナーシェフの三國清三氏がプロデュース、建築家・隈研吾氏が設計を手掛けたレストラン。地元で水揚げされた魚介類や太陽をたっぷり浴びて育った野菜を使い、フランスで研鑽を積んだ佐々木シェフが腕を振るう地中海料理が、目と舌を楽しませてくれます。相模湾を望みながら、口福なひとときに浸って。
ミクニ伊豆高原(ミクニイズコウゲン)
0557-54-3920
11:00~19:00 ※平日は11:30~15:00、16:30~20:00
なし(臨時休あり)
※火~木曜日のディナーは完全予約制。前日までに要予約
心地よい緑に囲まれて伊豆高原でかわいいもの探し

大室山の麓にあるセルフビルドのログハウスで、店内にはネパールを中心とした途上国のフェアトレード、エシカル製品がところ狭しと並びます。ぬくもりあふれる雑貨はどれも手作りの一点ものです。
自然豊かな伊豆のシンボル爽快絶景スポットへ

標高580mのすり鉢状の山。その姿はまさに伊豆のシンボル的存在。山頂へはリフトで片道6分。そこに広がる大パノラマは麓の別荘地や伊豆半島、遠くは伊豆諸島や富士山、房総半島まで見渡せる。火口跡を1周する「お鉢めぐり」をしながら伊豆の絶景を楽しんで。

大室山(オオムロヤマ)
0557-51-0258
大室山リフトは9:00~17:15(10月1日~翌3月15日は~16:15)
大室山リフトは荒天時
高原の清々しい空気と木々の緑眺めのいいカフェでリフレッシュ

フランスパンやドイツパンなどさまざまな種類がそろい、生地から具材まで手作り。無添加の焼きたてパンをおやつにいただきましょう。
11〜14時のランチタイムは混み合うので、早めに訪れるのがおすすめです。
ル・フィヤージュ(ルフィヤージュ)
0557-53-3953
9:00~17:00(閉店)、カフェは~16:00(L.O.)
火曜
自家源泉かけ流しの湯とご当地スパに癒される絶景宿

源泉かけ流しでオーシャンビューのお風呂が自慢です。昇る朝日や月の道を望む露天風呂のほか、姉妹館つるや吉祥亭の貸切風呂、足湯など合わせて18の湯処を楽しめます。金目鯛や伊勢エビ、明日葉など伊豆の幸は、フレンチ懐石や鉄板焼で召し上がれ。


のんびり歩けば魅力発見。熱川・北川湯けむりさんぽ

丼に咲くたっぷり金目の花をいただきましょう

「きんめ鯛どんぶり」は、弾力のある刺身、薬味の効いたなめろうなど、さまざまな味わいや食感が堪能できる豪華な丼。定番の煮付けなど金目鯛を使ったメニューが充実しています。
クラシックな石畳の小径歴史が薫るペリーロードへ

かつて花街だったこの場所も、今は古民家を利用したギャラリーやカフェ、おしゃれな雑貨店が立ち並んでいます。

黒に赤のラインが印象的な遊覧船サスケハナで下田の海へ

黒船を模したサスケハナは弁天島など下田港を周回する約20分のコースを就航。2階展望席からの海の眺めが気持ちいいですよ。
下田港内めぐり(黒船サスケハナ)(シモダコウナイメグリクロフネサスケハナ)
0558-22-1151
9:10~、9:40~、10:10~、10:40~、11:05~、11:30~、12:30~、13:20~、14:05~、14:50~、15:30~(1日11便)
荒天時
目移りしちゃう、ちょい食べ&スイーツ熱海駅前商店街をぶらり

プリンにいちご、チーズスイーツなどの専門店から、老舗干物店まで、小腹を満たす熱海グルメを楽しみましょう。レトロな路地裏カフェも素敵です。
1泊2日の伊豆旅行プランはいかがでしたか?
旅を楽しくするためには、事前の準備が大切。きちんと計画を立てて、現地での時間を有効に使いたいですね。

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