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海と山に囲まれた富山・西部エリアで、新たな発見をする旅へ【プレゼントも♪】

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海と山に囲まれた富山・西部エリアで、新たな発見をする旅へ【プレゼントも♪】
夏の穏やかな海や、冬に獲れる身の締まった魚介のイメージが強い富山県。しかし、高岡、射水、氷見、砺波、小矢部、南砺の富山西部6市には海と山の間で育まれた独特の文化が根付き、まだ知られていないたくさんの素敵な風景があります。近年ではそういった古くからの文化をアップデートして発信しようとする場所も増えています。今回は各市の特色をご紹介するとともに、おすすめのスポットもピックアップ。あなたの知らない富山の顔を探しに行きましょう。
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【射水市】映画ロケも行われる「日本のベニス」をめぐる

【射水市】映画ロケも行われる「日本のベニス」をめぐる 空や橋が水に映りこむ絵にかいたような内川の景色
富山県のほぼ中央に位置する射水(いみず)市は、富山新港を中心とした産業が盛んな地域。大型帆船を見られる海王丸パークや、全国的にも珍しい「昼セリ」が行われることでも知られている新湊漁港も多くの人が訪れます。

中でも海運で栄えてきた新湊地区に流れる内川の風景は「日本のベニス」と呼ばれ、暮らしと水辺が共存する港町。川にはいくつもの個性的な橋がかかり、両岸に漁船が連なって係留されている様はついカメラのレンズを向けたくなってしまいます。

また、川沿いには住居に並んでおしゃれな店も点在し、街めぐりも楽しめます。昨年から散策に便利な電気三輪自動車「べいぐるん」など新たな観光モビリティの運行も開始されているため、様々な楽しみ方ができますよ。
(左上)左から「べいとらいく」、「べいぐるん」、「べいかーと」と名付けられた観光モビリティ(左下)ベンガラに塗られた東橋(右上)「べいかーと」を運転しながら散策(右下)レンタル着物店「KIPPO」で着物を借りて散策するのもおすすめ
中でもこの内川沿いで注目を集めるのが「番屋カフェ」です。築100年以上の旧廻船問屋を改装し、大窓からは船の行き来を眺めながらランチをしたり、地元企業がつくるデザートで一息ついたりすることができます。ここ内川では数多くの映画ロケが行われてきたのですが、実はこのカフェもロケ地のひとつ。新湊を舞台にした竹野内豊主演の映画「人生の約束」で、改装前のこの場所が撮影に使用されました。訪れる前に映画を見て、作品に思いを馳せるというのも乙な過ごし方です。
(左)「中六醸造元」の甘酒を使った「菓子処あん」のシフォンケー キとアイス抹茶ラテのセット 900円(右上)店内には浮きを使った照明が飾られている(右下)映画ロケで使用した小道具の展示

番屋カフェ(バンヤカフェ)

富山県射水市放生津町17-5MAP

0766-75-7477

9:00~17:00

水曜


【南砺市】新たなワイナリーで自然の恵みを味わう

【南砺市】新たなワイナリーで自然の恵みを味わう ブドウ畑から緑の深い山々が見渡せる「Domaine Beau」
富山県の南西部に位置する南砺(なんと)市は、豊かな自然と日本の原風景が残り、脈々と受け継がれてきた伝統文化が色濃く根付いている地域です。
今も人々が暮らし、「生きた世界遺産」と称される五箇山地区や、約250年続く木彫刻の歴史を持ち、町を歩くと木槌の音が聞こえる井波地区。深い森に囲まれた利賀村では、地域の魅力を外に発信しようと様々なプロジェクトが立ち上がっています。
南砺市は、独特の文化を受け継ぎながら工夫を凝らし発展を遂げてきた場所なのです。
(左上)10種以上の品種を栽培するブドウ畑(左下)試飲スペースでは同社のワインを楽しめる 1グラス200円(右上・右下)工場の様子
「Domaine Beau」は、南砺市の山間の町・立野原に新しくできたワイナリー。現在、自社栽培ワインの一般販売に向けてブドウの生育が大詰めを迎えているところです。日本酒の蔵元で醸造を担っていた異色の経歴を持つ醸造長を中心に、できる限り自然のままのブドウ栽培とワイン造りを目指しています。訪れた人は広大なブドウ畑を案内された後、工場で醸造機材や工程を見学。試飲スペースでは同社で販売するワインやブドウジュースの味見ができます。

また、南砺市ではお酒造りと旅行を掛け合わせた「南砺だからまるごと酒旅」プランを展開。「Domaine Beau」をはじめ、南砺市の酒蔵やビール醸造所などをコラボレーションした旅を提案しています。
現在18haという広い土地に4万本以上のブドウの木が植えられている

Domaine Beau(ドメーヌ・ボー)

富山県南砺市立野原西1197番地MAP

0763-77-4639

10:00~16:00

火曜


南砺だからまるごと酒旅


【小矢部市】眺望抜群の山頂で360°の大パノラマをひとりじめ

【小矢部市】眺望抜群の山頂で360°の大パノラマをひとりじめ (左)稲葉山山頂の風力発電(右上)小矢部の公共施設の数々が西洋風のメルヘン建築となっている(右下)小矢部のマスコットキャラクター・メルギューくんとメルモモちゃんがいる展望広場
富山県の西の玄関口でもある小矢部(おやべ)市は、古くから小矢部川を利用して水運が発達し、加賀藩の藩倉が置かれたことから、宿場町・城下町として栄えた地。近年では日本海側初となるアウトレットモールの誘致に成功し、県内外から人が訪れます。

また、源平合戦の舞台である倶利伽羅(くりから)県定公園や、西洋風の建築が立ち並ぶメルヘン建築などもあり、歴史に思いを馳せたり愛らしい建築を写真におさめたりと、おでかけにぴったりのスポットがたくさんあります。
山頂から一望できる町並み。晴れた日には海や立山まで見えるそう
小矢部市の見どころのひとつとして人気が高いのが、稲葉山・宮島峡県定公園です。
特に稲葉山は県内でも有数のビュースポットとして知られ、展望台からは砺波平野の散居村や石川県・能登半島まで360度を見渡すことができます。また、山頂から中腹にかけて、全国でも珍しい市営牧場が広がり、特産ブランド牛の「稲葉メルヘン牛」が飼育されています。山頂に立つカフェレストランでは、景色を眺めながらその牛肉を使った料理が堪能できるのも嬉しいポイント。

さらに稲葉山と合わせてめぐりたいのが数々の癒しスポットがある宮島峡。雄大な滝がいくつもあり、マイナスイオンに満ちた自然を満喫できます。今年は10月末まで「おやべ宮島峡滝めぐりdeフォトラリー」を開催中なので、様々な滝の表情を撮影してみるのも楽しいですよ。散策のあとは、天然温泉「滝乃荘」で旅の疲れを癒しましょう。
(左上)山頂に向かうまでにたくさんの牛と出合う(左下)宮島峡・一の滝(右上)「滝乃荘」では立ち寄り湯も可能(右下)一日10食限定の稲葉メルヘン牛を使った「ハンバーグ定食」1400円

稲葉山牧野(イナバヤマボクヤ)

富山県小矢部市田川16MAP

0766-67-2607

動物広場9:00~16:00、カフェ10:00~17:00(土・日曜、祝日のみ)※現在、動物とのふれあいは一時休止中

月曜(月曜が祝日の場合は翌日)


宮島峡(ミヤジマキョウ)

富山県小矢部市名ケ滝MAP

0766-30-2266 (小矢部市観光協会)


おやべ宮島峡滝めぐりdeフォトラリー


【氷見市】海辺の宿でグランピングを堪能する

【氷見市】海辺の宿でグランピングを堪能する 富山湾の風景。日本海の沿岸部で吹く、穏やかな海風のことを富山では「あいの風」と呼ぶ
氷見(ひみ)市は、能登半島の付け根に位置し、東は富山湾に臨む地域。日本海有数の水揚げを誇る氷見漁港があり、「ひみ寒ぶり」や「氷見鰯」など四季を通じて150種以上もの魚介が獲れる港町です。魚介以外にも、「氷見牛」「氷見のうどん」「氷見カレー」など恵まれた風土の中で育まれた特産品が多く、富山の台所とも言えるのかもしれません。

また、近年では移住者が増えていたり、まちづくりの活動が盛んになっていたりと、新たな動きを感じる地域でもあります。観光と暮らしが隣り合う町の雰囲気は、旅行者であっても両方の側面から地域を楽しめるローカルトリップにうってつけの場所です。
氷見の海や空をイメージした「WHARF&CO.」のコンテナヴィラ。隣接するBBQ場で日帰りの利用も可能
氷見の新たなスポットとしてこの夏誕生したのがグランピングリゾート施設「WHARF&CO.」。海上コンテナを改装し、店名通り“埠頭”をイメージした宿はコンパクトながらテラスやアウトドアデッキが備え付けられており、開放感を感じさせます。各部屋1台づつグリルが用意されていて、宿泊プランの食事はBBQの食材を用意。富山の恵みがたっぷりのBBQを手軽に楽しめるのも魅力的です。

また、朝食はあえて付いておらず、お風呂もシャワールームが基本。「町をまるごと楽しんでほしい」と、近隣の氷見温泉郷 総湯や町の食事処など氷見市街の散策を提案しています。もちろん、朝は軽く済ませたいという人のためにはキッチンカーも用意されており、宿をハブとしながら出かけるもよし、海を眺めてのんびり過ごすもよしと、いろんな過ごし方を選択できる宿泊施設となっています。
(左)キッチンカーで購入できるとやまポークを使ったサンドイッチ(500円)と氷見稲積梅を使ったサワー(400円~)(右上・右下)宿泊客はテラスやアウトドアデッキのプライベート空間でBBQが楽しめる

WHARF&CO.(ワーフアンドコ)

富山県氷見市北大町4644MAP

0766-75-2629

IN15:00 OUT11:00

無休(月に1度メンテナンスのための休みあり)


【高岡市】伝統工芸・高岡銅器の技術に触れる

【高岡市】伝統工芸・高岡銅器の技術に触れる 高岡鋳物発祥の地である金屋町。千本格子の家並と石畳が美しい
高岡(たかおか)市は、県庁所在地である富山市に次ぐ、富山県第2の都市として知られています。市内の西側は山に囲まれ、アートミュージアムなどの文化施設も多く立ち並ぶエリア。海側の北東部には、富山湾越しに立山連峰を望むことができる雨晴(あまはらし)海岸があり、景勝地としても人気です。その山海の間には、高岡城の城下町としての歴史を持ち、それ以降、商工業を礎に発展してきた活気ある街並みが広がっています。

高岡城主だった加賀前田家二代当主・利長はものづくりを奨励していたとされ、鋳物や漆器の文化が広がったことで、現在でも日本有数の工芸都市でもある高岡。近年ではその古き良き文化を受け継ぎながら、新たな魅力を広めようと未来へと続く様々な活動が行われています。
「モメンタムファクトリー・Orii」のショールームはインテリアから雑貨まで全製品が並ぶ
高岡市は、日本における銅器生産の9割を占め、高岡銅器の職人の技術を象徴する高岡大仏は町の顔とも言えます。400年以上も前から続く歴史ある伝統産業ですが、近年は幅広い人にその文化を知ってもらおうという動きがあり、高岡銅器の着色を長年手掛けている「モメンタムファクトリー・Orii」のクラフト体験もそのひとつです。

休日限定で行われている着色体験は、普段職人が作業する仏具が並んだ工場で行うことができます。米ぬかを使って銅板の色を変化させるのですが、薬品の付け方や力加減で様々な発色となり、オリジナルの作品となります。コースターかトレイのどちらかを制作でき、自分だけの旅の思い出にもぴったり。
工場に隣接したショールームでは、インテリアやアパレルも展開する同社のオリジナル製品を購入することができるので、ぜひショッピングも楽しんでみましょう。
(左上・左下)同社の特徴でもある独特のブルーが鮮やか(右上)米ぬかをつけた銅板を炎で熱する(右下)オリジナル製品では衣服やアクセサリーも展開している

モメンタムファクトリー・Orii(モメンタムファクトリーオリイ)

富山県高岡市長江530MAP

0766-23-9685

10:00~17:00

無休(体験は土・日曜、祝日のみ)


【砺波市】山深い峡谷で大自然クルーズを満喫する

【砺波市】山深い峡谷で大自然クルーズを満喫する 夕日に照らされた広大な散居村(写真提供:砺波市)
砺波(となみ)市は、富山県西部に広がる砺波平野の中央に位置しています。砺波平野は広大な耕地の中に民家が散らばって点在する散居村(さんきょそん)の景色でも知られ、標高433mにある「散居村展望台」からは美しい田園風景が一望できます。
また、チューリップの球根栽培が盛んな地域でもあり、毎年開催されているチューリップフェアには数多くの観光客が訪れます。その拠点でもある「チューリップ四季彩館」では一年中チューリップが咲いているので春以外の時期でも鮮やかな花々を楽しむことができますよ。

四季折々に咲く花や広大な田園の稲穂、深い山の木々など植物に彩られた砺波は、花と緑の里として地域を潤しています。
秋には美しく色づく山々の景色がじっくりと堪能できる庄川峡遊覧船(写真提供:砺波市)
中でもおすすめは、庄川峡(しょうがわきょう)で楽しむ遊覧船のクルージング。市の中央を流れる庄川は清らかなゆったりとした流れの一級河川で、鮎釣りが盛んな場所としても有名です。その澄んだ庄川は内陸に進むにつれて峡谷となり、深い山と山の間を流れる雄大な景色を映し出します。

夏は青々とした山並み、秋は色鮮やかな紅葉、冬は雪景色と季節によって様々な表情を見せる庄川峡。船でしか行けない温泉宿として知られる大牧温泉をめぐる「大牧温泉コース」と、短時間で遊覧船を堪能する「長崎橋周遊コース」があり、訪れる人を非日常へと誘います。
クルーズを楽しんだ後は、ぜひとも温泉で癒されて。川の周辺に点在する庄川温泉郷には「大牧温泉」をはじめ多数の温泉があるため、立ち寄りや宿泊など予定に合わせて楽しめます。
(左)雄大な山の中を進む遊覧船(右上)船着き場の様子(右下)庄川温泉郷(写真提供:砺波市)

庄川峡遊覧船(ショウガワキョウユウランセン)

富山県砺波市庄川町小牧73MAP

0763-82-0220

毎日運行 時間は季節・コースにより異なる

無し


穏やかな海や奥深い山、広い田畑に澄んだ河川。
富山県西部に根付いた文化や暮らしは、このような恵まれた自然の中で育まれた独自の魅力を放っています。裏日本とも呼ばれる日本海側の富山には、まだまだ隠された素敵な顔があるのです。そんな新たな一面を探しに、早速富山の西側エリアへ足を運んでみませんか。

【アンケート&プレゼント】抽選で10名様に「富山県西部地区の特産品」をプレゼント♪

【アンケート&プレゼント】抽選で10名様に「富山県西部地区の特産品」をプレゼント♪
アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で10名様に、「富山県西部地区の特産品詰め合わせ」をプレゼントいたします。みなさまのご応募をお待ちしております♪

【賞品】富山県西部地区の特産品詰め合わせ
<写真左上から時計回りに>
・南砺市/ちんちろキューブボックスS
・高岡市 /大野屋の高岡ラムネ2個セット
・氷見市/松木菓子舗の蒸ヨンカク2
・砺波市/柿里の大門素麺(with)
・小矢部市/T五5枚入
・射水市/IMATOの越の干蟹

応募期間:~9月29日(木曜)まで 
賞品の発送:10月中旬

※当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

富山県西部地区観光協議会

https://toyama-west.net/

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