
本格的な抹茶パフェを京都のまちなかで楽しめる「清水一芳園カフェ 京都蛸薬師店」
2023.01.21

2022年11月にオープンした「清水一芳園カフェ 京都蛸薬師店」は、お茶の老舗が手がけるカフェ。パフェやかき氷といったスイーツやドリンクに茶臼挽きで作られた希少な宇治抹茶を使用しています。ふわふわのエスプーマをのせるなど和にとらわれないメニューの数々は、本格的ながらどこか新しい味わいが魅力です。お店はまちなかにあるので、お買い物や観光のひと休みにふらりと立ち寄ってみるのもおすすめですよ。
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抹茶スイーツの人気店が四条河原町にオープン

阪急京都河原町駅から歩いて5分ほど。ショッピングや観光を楽しむ人が行きかう新京極商店街のすぐそばにお店があります。
「清水一芳園カフェ 京都蛸薬師店」を手がけるのは、1945年創業の京都のお茶問屋「茶匠 清水一芳園」。東山七条に直営カフェの本店があり、抹茶スイーツを求めて多くの人が訪れています。多くの人に上質な抹茶の味を知ってもらいたいという店主の思いから、さらに立ち寄りやすいスポットにオープンすることになりました。
「清水一芳園カフェ 京都蛸薬師店」を手がけるのは、1945年創業の京都のお茶問屋「茶匠 清水一芳園」。東山七条に直営カフェの本店があり、抹茶スイーツを求めて多くの人が訪れています。多くの人に上質な抹茶の味を知ってもらいたいという店主の思いから、さらに立ち寄りやすいスポットにオープンすることになりました。

お店は2階建てで、1階には1人でも過ごしやすいカウンター席もあります。気軽なカフェ使いができるようにと、店内は和の要素が強すぎない洋風の装いになっており、洗練された雰囲気が漂います。
抹茶の濃厚さに驚く贅沢なスイーツ

「清水一芳園カフェ」で人気を集めるのは、看板メニューの「清水抹茶パフェ」をはじめ、ムースのように仕立てたエスプーマをのせた抹茶スイーツ。1日に茶臼ひとつからわずか500gしか作れないという本格的な宇治抹茶を使用しているのも、お茶の専門店ならではのこだわりです。機械で大量に抹茶を作ることができる今、あえて昔ながらの製法でていねいに挽いた抹茶を使うことで、より上質で豊かな香りを感じることができるのだそう。濃厚な抹茶の風味を存分に堪能することができます。

抹茶の葉や茎から作られたほうじ茶を使ったパフェもおすすめ。香ばしい香りがふわりと広がる大人の味わいです。
パフェは小豆煮や白玉、抹茶ゼリー、甘めのミルクアイス、サクサクのフィアンティーヌなどで構成されています。抹茶やほうじ茶とのバランスにこだわったという組み合わせで、さまざまな食感や味わいがお茶の魅力を引き立てます。
また、テイクアウトも可能で、より気軽に味わえるのもうれしいポイントです。
パフェは小豆煮や白玉、抹茶ゼリー、甘めのミルクアイス、サクサクのフィアンティーヌなどで構成されています。抹茶やほうじ茶とのバランスにこだわったという組み合わせで、さまざまな食感や味わいがお茶の魅力を引き立てます。
また、テイクアウトも可能で、より気軽に味わえるのもうれしいポイントです。

抹茶ラテやほうじ茶ラテなどのドリンクにも、ふわふわのエスプーマをのせています。まずはそのまま飲んだ後、エスプーマとドリンクを混ぜて味わいの変化を楽しむのがおすすめ。ほどよい甘さとほろ苦さですっきりといただくことができる一品で、肌寒い日にうれしいホットもありますよ。
おみやげにぴったりな焼菓子も

店頭には店主が毎日焼いているという抹茶とほうじ茶のフィナンシェも並んでいるなど、お茶のプロならではの多彩なスイーツがそろう「清水一芳園カフェ 京都蛸薬師店」。今後も抹茶を使ったスイーツが登場する予定だそうで、何度も訪れるのが楽しみになりそうです。
お店やおうちなどで本格的なお茶の味わいを堪能してみてはいかがでしょうか。
お店やおうちなどで本格的なお茶の味わいを堪能してみてはいかがでしょうか。
清水一芳園カフェ 京都蛸薬師店(シミズイッポウエンカフェキョウトタコヤクシテン)
11:30~18:30
無休

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:Union Synapse 写真:佐藤佑樹