
ふじりんごのふる里を訪ねる津軽旅へ。 おみやげは、りんご本来の味わいを楽しめる「カリッとりんご」♪
2023.03.24

青森県産のふじりんごを100%使ったカルビーの「カリッとりんご」。カリッ、サクッとした新食感で、りんご本来のおいしさを味わえる、ひとくちサイズのドライフルーツです。
そんなふじりんご発祥の地・青森県津軽地方の藤崎町は、ゆっくりと散策を楽しむにはぴったりのスポット。津軽地方の旅を楽しんで、おみやげに「カリッとりんご」はいかが。
そんなふじりんご発祥の地・青森県津軽地方の藤崎町は、ゆっくりと散策を楽しむにはぴったりのスポット。津軽地方の旅を楽しんで、おみやげに「カリッとりんご」はいかが。
りんごモチーフがかわいい駅舎に、楽しい旅の期待が高まります

ふじりんごの里を巡る旅のスタートは、JR五能線藤崎駅から。最初に迎えてくれるのは、駅舎壁面のかわいらしいりんごたちです。構内には、ふじ発祥の歴史がわかるパネル展示もあるので、ここでふじりんごの歴史を学びましょう。

町にはりんごにまつわる観光スポットが、あちこちに点在しています。ふじ発祥の地ならではのふじ原木公園や、りんご畑の小道を歩くせせらぎ遊歩道、晴れた日には青森県最高峰の岩木山が見えるスポットなどがあり、のんびりと散策を楽しめます。
散策途中でひと休みをするなら、ふじさき食彩テラスへ。農家の方たちが持ち寄ったりんごをはじめ、農産品が並ぶ直売所があるほか、りんごをまるごと使用したりんごあめや、藤崎町の新鮮な野菜を使用したスープカレーも楽しめます。
散策途中でひと休みをするなら、ふじさき食彩テラスへ。農家の方たちが持ち寄ったりんごをはじめ、農産品が並ぶ直売所があるほか、りんごをまるごと使用したりんごあめや、藤崎町の新鮮な野菜を使用したスープカレーも楽しめます。


ふじさき食彩テラス(フジサキショクサイテラス)
0172-65-3660 (農産物直売所)
9:00-18:00(12~2月は17:00まで。カフェ・レストランは11:00~15:00)
夏季・年末年始

また藤崎町内にある、りんご農園のオーナーがさわらの木でつくったという大きなりんご型の木は、インスタ映えスポットとして多くの人が訪れるそうですよ。
甘みと酸味のバランスが絶妙なふじりんごは、世界一の生産量を誇る人気品種

近年、生誕80年を迎えたふじりんごは、ほどよい甘みと酸味があり、果汁が多くジューシーな人気の品種です。1940(昭和15)年に播種した中から選抜を重ねて、1955(昭和30)年に優良個体を生み出しました。最初は色付きが悪かったりツル割れもひどく、苦労を重ねて、今の形にまで育て上げたといいます。初期の頃には「東北7号」と呼ばれていました。

ふじという名前がついたのは、1962年(昭和37)年で、日本を代表する富士山の“ふじ”と藤崎町の“ふじ”、そして初代ミスグランプリとして人気のあった女優さんの名前、山本富士子さんの“ふじ”から命名されたと伝わっています。
りんごの食感を活かす独自技術でつくられた「カリッとりんご」

そんなリンゴ農家さんと一緒になってつくったのが、カルビーの「カリッとりんご」。地元の方にも喜んでいただける商品づくりを目指し、「カリッとりんご」を通して国内産フルーツのおいしさを知ってもらおうと開発されました。
ポテトチップスなど、じゃがいもを使ったお菓子のイメージが強いカルビーの新たな取り組みとして、フルーツをもっと手軽に食べられるようにと、国内産のフルーツを使った新スタイルのお菓子開発をスタート。フルーツ本来の味を大切に、素材の味わいを最大限に活かしたお菓子として「カリッとりんご」が生まれました。
ポテトチップスなど、じゃがいもを使ったお菓子のイメージが強いカルビーの新たな取り組みとして、フルーツをもっと手軽に食べられるようにと、国内産のフルーツを使った新スタイルのお菓子開発をスタート。フルーツ本来の味を大切に、素材の味わいを最大限に活かしたお菓子として「カリッとりんご」が生まれました。

「りんごのシャキッとした食感を残したいと思い、独自のネオドライ製法(※)を開発しました。形も従来のスライス形状でなく、ざく切りにした形で歯ごたえも良く、まるでりんごを食べているような食感を実現しました」と語るのは、「カリッとりんご」を担当するカルビー株式会社商品企画本部の三木春香さん。開発担当者が、数えきれないほどの品種で試作品をつくり、試食を重ね、ふじりんごにたどり着いたと言います。
※ネオドライ製法とは、新しい食感のドライフルーツを作るためのカルビーオリジナルの製法です。
※ネオドライ製法とは、新しい食感のドライフルーツを作るためのカルビーオリジナルの製法です。
地元の方にも愛される、りんご本来の味を大切にした「カリッとりんご」

「『カリッとりんご』は、開発スタッフの一切妥協しないこだわりの強さで、独自技術の開発や、りんごをカットするカッターの刃の開発までこだわった商品です。見た目にも注力し、りんごの赤い色を残す方法にも苦労しました」(三木さん)。さらには、国内産りんごのフードロス問題にも寄与したいと、色にむらの出てしまったりんごも大切に使用しているそうです。
東北三大刺し子のひとつ「こぎん刺し」モチーフのパッケージデザイン

「カリッとりんご」の外箱には、津軽地方に伝わる伝統的な刺し子「こぎん刺し」をモチーフにしたデザインが描かれています。
パッケージに「こぎん刺し」を選んだのは、地域の人たちにも愛される商品でありたいという願いと、地元の文化をリスペクトする意味もあったとか。青森県出身のグラフィックデザイナーで、こぎん模様の研究をしている山端家昌さんがデザインしたものを、グラフィック化して外箱にあしらっています。
パッケージに「こぎん刺し」を選んだのは、地域の人たちにも愛される商品でありたいという願いと、地元の文化をリスペクトする意味もあったとか。青森県出身のグラフィックデザイナーで、こぎん模様の研究をしている山端家昌さんがデザインしたものを、グラフィック化して外箱にあしらっています。

ティータイムや仕事の合間に、気軽に小腹を満たせるドライフルーツ

「カリッとりんご」は、ひと口サイズなので、ティータイムや仕事の合間にサクッと気軽に食べられます。りんごをドライフルーツに仕上げ、手を汚さず食べられて、さらにカリッ、サクッとした食感が気分をリフレッシュしてくれます。ヨーグルトに入れて食べれば、食後のデザートにも。フルーツを身近に、手軽に食べる新習慣になりそうですね。
おしゃれなパッケージなうえにおいしいおみやげは、もらった人を笑顔にします

青森を訪れた際は、指名買いをしたい「カリッとりんご」。日持ちもするのでおみやげにぴったりです。個包装で6袋入っているから、箱のままだけでなく、1袋ずつ分けておみやげにしてもOK。友だちや職場で配るおみやげにちょうどいいですよ♪
青森県内では、新青森駅にある「あおもり北彩館新青森駅店」のほか、「星野リゾート青森屋」「A-FACTORY」「アスパム物産(アスパム店、空港店)」で購入可能。
ほかにも、東京駅一番街のCalbee+東京駅店や、カルビー公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」でも購入できます。おいしいので思わずリピ買いしたいときには、カルビーマルシェが利用できるからうれしいですね。
津軽旅の思い出の味を普段の生活にも取り入れてみませんか。
青森県内では、新青森駅にある「あおもり北彩館新青森駅店」のほか、「星野リゾート青森屋」「A-FACTORY」「アスパム物産(アスパム店、空港店)」で購入可能。
ほかにも、東京駅一番街のCalbee+東京駅店や、カルビー公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」でも購入できます。おいしいので思わずリピ買いしたいときには、カルビーマルシェが利用できるからうれしいですね。
津軽旅の思い出の味を普段の生活にも取り入れてみませんか。


カルビー株式会社
『カリッとりんご』をもっと詳しく知りたい方は、カルビー公式サイト「地ものがたり」をご覧ください。
https://www.calbee.co.jp/jimonogatari/library/fujisaki.php
藤崎|地ものがたり|カルビー (calbee.co.jp)
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:Writing/YURI ASAKO(Crescente)、Photographar/Kei Fujiwara