週末旅におすすめの強力パワースポット5選～都内から少し足を延ばして心をリフレッシュ～
2023.04.15
ゴールデンウィークももうすぐ。旅先に迷っている方は、そこに身を置くだけで気持ちが安らぎ、浄化されるパワースポットへ出かけませんか？今回は都内からもアクセスしやすい関東・甲信越地方を中心にご紹介。神社に詣でた後はその土地のものをお腹いっぱいいただき、心も体もパワーチャージして。
【神奈川】芦ノ湖に浮かぶように立つ鳥居も美しい「箱根神社」
2000年以上続く山岳信仰の地でもある箱根。「箱根（はこね）神社」は、奈良時代に創建され、運開きの神さま「関東総鎮守 箱根大権現」として人々に崇敬されています。境内の右手には九頭龍神社の新宮があり、ご神水を汲むことができます。
境内にお参りしたら、芦ノ湖でボートを乗るのもおすすめ。天気のいい日は鳥居に近づくことができ、芦ノ湖と鳥居を一緒に写真におさめることができます。
境内にお参りしたら、芦ノ湖でボートを乗るのもおすすめ。天気のいい日は鳥居に近づくことができ、芦ノ湖と鳥居を一緒に写真におさめることができます。
時間に余裕があれば、駒ヶ岳の山頂にある箱根神社の奥宮「箱根元宮（はこねもとつみや）」へ。箱根神社からは徒歩で約40分、または駒ヶ岳ロープウェーでアクセス。箱根を代表する雲の上のパワースポット、清々しい風を感じながら願い事をしましょう。
箱根神社（ハコネジンジャ）
0460-83-7123
境内自由（お札・御神印の受付8:15〜17:00、祈祷8:30～16:00、宝物殿9:00～16:00）
【静岡】ご神木を一周すると願いが叶うという言い伝えも／熱海「來宮神社」
人気温泉地 熱海の守り神「來宮神社（きのみやじんじゃ）」。御祭神は、大巳貴命・五十猛命・日本武尊の3柱。縁結びや身体健康、商売繁盛など、たくさんのご利益があると言われており、一度の参拝で大きなパワーをいただくことができます。
ケガレを落とす縁起の良い植物だけでできていると言われる緑のトンネル「楠への小道」を通って、お目当てのご神木・大楠へ。樹齢2100年以上と言われる大木で、願い事を誰にも言わずに1周すると願いが叶うという、言い伝えがあるのだそう。
【茨城】境内から海を一望できる「大洗磯前神社」
かつて神々が降り立ったとされる「神磯の鳥居」。岩場にぶつかる白波と鳥居の壮大な景色を眺めているとなんとも、神聖な気分に包まれます。ご祭神は大己貴命（おおなむちのみこと）と少彦名命（すくなひこなのみこと）。縁結びや子宝、商売繁盛や病気平癒などさまざまなご利益があるといわれています。
大洗磯前神社（オオアライイソサキジンジャ）
029-267-2637
6:00～17:00（社務所は9:00～16:00）
無休
【山梨】五重塔と富士山のコラボが美しい「新倉富士浅間神社」
705年に創建、1500年以上の歴史を刻む「新倉富士浅間神社（あらくらふじせんげんじんじゃ）」。新倉山浅間公園内に鎮座し、五重塔や真っ赤な鳥居と共に富士山がコラボした絶景を求めて、多くの参拝客が訪れます。2022年に展望デッキがリニューアル、日没から22時まで五重塔がライトアップ。その幻想的な景色は、富士三大夜景に選ばれるほど。
新倉富士浅間神社（アラクラフジセンゲンジンジャ）
0555-23-2697
9:00～16:00
【長野】日本有数のパワースポット「戸隠神社」
創建2000年の歴史を誇り、天の岩戸の神話にゆかりを持つ「戸隠（とがくし）神社」。古くから参拝に使われていた「戸隠古道」は現在、ガイドの案内や地図を利用して歩くことができ、構成する五社をめぐるコースも整備されています。
「奥社」「中社」「宝光社」「火之御子社」「九頭龍社」の五社のうち、起点となるのは標高約1200mの場所に位置する「中社」。大きな鳥居（写真）の先には、重厚な本堂や樹齢800年を超える「三本杉」など、歴史を感じる見どころも満載です。
「奥社」「中社」「宝光社」「火之御子社」「九頭龍社」の五社のうち、起点となるのは標高約1200mの場所に位置する「中社」。大きな鳥居（写真）の先には、重厚な本堂や樹齢800年を超える「三本杉」など、歴史を感じる見どころも満載です。
戸隠神社奥社に行きました
鳥の鳴き声、葉っぱの揺れる音、緩やかな沢の流れる音がするいい所でした
すげー歩くと思いましたが、駐車場も近くにあり、そんなに疲れませんでした
戸隠神社の本社である「奥社」は、「中社」のさらに先。深い緑の中、戸隠山の数百ｍの断崖を背に建ち、静かなパワーに満ちています。約2km続く参道には、中ほどに朱塗りで茅葺きの「随神門」があり、その先には500ｍにわたって杉並木が続きます。そこに身を置くだけで心が浄化するのを体感できるはず。
戸隠神社（トガクシジンジャ）
026-254-2001
境内自由（授与所受付は9:00～17:00、冬期は～16:30）
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
