
【静岡】富士山絶景スポットから湖上の秘境カフェまで♪ 今をときめく最旬スポット8選
2023.05.30

有名温泉地や富士山など日本有数の観光地として知られる静岡。都内からのアクセスも良く、見どころも満載です。今回ご紹介するのは、旅の目的地にしたい自然と一体化できる絶景スポット。コバルトブルーの湧水が美しい柿田川公園や北欧の村を訪れたかのような体験ができる「ドロフィーズキャンパス」など記憶に残る8つをセレクト。次の旅の参考にして。
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【熱海】隈研吾氏が設計したオーシャンビューカフェ「コエダハウス」

JR熱海駅から車を走らせること約15分。バラやハーブ、四季の花々に囲まれた20万坪の広大な敷地に建つ「アカオハーブ&ローズガーデン」内にあるのが、オーシャンビューの絶景カフェ「COEDA HOUSE(コエダハウス)」です。設計を担当したのは、オリンピックのメイン会場となる新国立競技場を手がける建築家、隈研吾氏。360度全面ガラス張りの室内には、明るい日差しがたっぷり降り注ぎます。

スイーツを堪能した後は、海風をより近くに感じられるテラスデッキや空飛ぶブランコへ。周りに遮るものが何一つなく、開放感抜群。青く輝く海の絶景を存分に楽しみましょう。
アカオハーブ&ローズガーデン COEDA HOUSE(アカオハーブ&ローズガーデン コエダハウス)
0557-82-1221
9:30~16:00L.O.
施設に準ずる
https://acao.jp/cafe-dining/coeda-house
アカオハーブ&ローズガーデン入園料 一般1000円、※5月15日~6月10日一般1300円
【浜松】北欧の村へトリップ「ドロフィーズキャンパス」

JR浜松駅から車で約40分。のどかな田園風景が広がる都田町に、北欧を訪れたかのような雰囲気に浸れる村があります。約8000坪のエリアは「ドロフィーズキャンパス」と呼ばれ、北欧のインテリアショップやナチュラルフードを提供するカフェ、ブックストアなど17施設が点在。北欧のゆるやかなライフスタイルを楽しむことができます。

日本一の品揃えを誇る「マリメッコ」のフラッグショップもお目当てのひとつ。ブランドを代表するウニッコ柄だけでなく、ちょっと大人っぽいデザインや限定品やレアものも揃います。
【清水町】神秘的なコバルトブルーの湧き間に出会える「柿田川公園」
いたるところから水が湧き出し、国指定天然記念物にも指定されている「柿田川公園」。園内にはこの湧水群を源流とする柿田川が流れ、透明度の高さから日本三大清流に数えられています。水が湧き出す「湧き間」は園内に数か所ありますが、一番強力なパワースポットと言われ連日多くの人が訪れるのが第2展望台の「湧き間」。光の反射によりコバルトブルーにも見え、とても幻想的。時がたつのも忘れ、見入ってしまいます。
柿田川公園(カキタガワコウエン)
055-981-8224 (清水町 都市計画課 公園みどり係)
入園自由
無休
【三島】富士山の湧水でリフレッシュ「ディレッタントカフェ」
源兵衛川水辺の道の富士山から続く湧水の流れは水の都・三島を代表する景観。三島駅から徒歩5分にありながら、初夏の夜にはホタルが舞う幻想的な風景に出会えます。川の中には、飛び石などが配置され、湧水を全身で感じながら「せせらぎ散歩」を楽しむことができます。

源兵衛川をおさんぽしていると見えてくるのが「ディレッタント カフェ」。川沿いをのぞめるテラス席が人気、モンマルトルなどパリの下町にあるカフェをイメージ、アンティークの家具が彩るおしゃれなお店です。ランチでは静岡県産のお肉、三島でとれた無農薬野菜、沼津港から仕入れる新鮮な魚介類などをゆっくりといただけます。

#dilettantecafe(ディレッタント カフェ)
055-972-3572
水・木・金・日曜11:30~17:00 (L.O.16:00)、土曜11:30~16:00 (L.O.15:30)、18:00~22:00 (L.O.20:00)
月・火曜 ※祝月曜日は営業
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文:ことりっぷ編集部