
浅草さんぽの途中に♪抹茶スイーツの美味しいお店6選
2023.06.04

国内外の人々に愛される日本でも指折りの人気観光スポット・浅草。今回は浅草で抹茶スイーツを楽しめるお店を6つまとめてご紹介します。選りすぐりの抹茶をぜいたくに使ったプリンやジェラート、クレープ、モンブランなどさまざまなメニューは、じめじめした天候の日や歩き疲れたときのリフレッシュにもぴったり。ぜひ覚えておいてくださいね。
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浅草限定メニューも♪京都の人気店の2号店「八十八 浅草」

元バリスタの店主がこだわり抜いたお茶を提供する京都・嵐山の小さな日本茶スタンド「八十八良葉舎」(はとやりょうようしゃ)。ファン待望の2号店「八十八 浅草(はとやあさくさ)」が2023年1月、浅草にオープンしました。

お店は隅田公園のすぐ裏にある築70年の古民家を改装。現地や各地の催事でしか味わえなかった京都の本物の抹茶を堪能できます。京都のお店の看板商品でもある抹茶・焙じ茶・和紅茶のラテ・スイーツに加え、浅草限定メニューも。店内はもちろん、テイクアウトして隅⽥川や東京スカイツリーをバックにいただいてもすてきですね。
八十八 浅草(ハトヤアサクサ)
11:00~17:00(土・日曜、祝日は10:00~)
不定休
7つの濃さの抹茶ジェラートが話題♪「壽々喜園×ななや」

東京メトロ浅草駅から徒歩9分、浅草寺の奥にあるお茶問屋「壽々喜園(すずきえん)」。日本中の美味しいお茶が並ぶ老舗の一角に、静岡・藤枝の抹茶スイーツのお店「ななや」とコラボした「ジェラートショップ 壽々喜園×ななやコラボショップ」があります。

看板メニューは7段階の濃さが揃う抹茶ジェラート。一般的には高級抹茶アイスの5倍量を超えると渋みが強すぎて商品にならないといわれますが、「ななや」を手がける地元の老舗お茶メーカー「丸七製茶」の抹茶の品質の高さでその壁を突破しています。濃厚な風味と苦味、爽やかな香りは感動もの。抹茶好きに愛されるのも納得の味わいをぜひどうぞ。
ジェラートショップ 壽々喜園×ななやコラボショップ(ジェラートショップスズキエンナナヤコラボショップ)
03-3871-0311
10:00~17:00
第3水曜
抹茶づくしでひと息♪「やなぎ茶屋 浅草 新仲見世通り」

京都の老舗製茶所「森半」の抹茶を使ったメニューが豊富に揃う和カフェ「やなぎ茶屋 浅草 新仲見世通り」。濃厚なのにさわやかな風味を、さまざまなメニューで堪能できます。升入りパフェ(写真)や、お店で手づくりする抹茶白玉、ソフトクリームなどのスイーツから、抹茶ラテやフロートなどのドリンクまで、よりどりみどりです。

お店があるのは、浅草最大の商店街である「新仲見世通り」。浅草寺や雷門といった浅草エリアの定番観光スポットも近い便利な場所にあるので、お参りやさんぽ、観光の合間にひと息つきたいときにもぴったりですね。
やなぎ茶屋 浅草 新仲見世通り(ヤナギチャヤアサクサシンナカミセドオリ)
03-5830-8317
11:00〜19:30(土・日曜は10:00〜)
無休
ボリュームたっぷりの絶品抹茶クレープ♪「寿清庵」
レトロなスポットとして人気の遊園地「花やしき」。その近くの小さな路地にある「寿清庵(ことぶきせいあん)」は、2019年にオープンした抹茶クレープ専門店です。
京都・宇治の問屋「桑原善助商店」の抹茶を生地に使用。ティラミス&抹茶の「八坂」やチョコクランチ入りの「宇治」など、メニュー名は京都の地名です。どれもこぼれそうなボリュームですが、抹茶のソースやパウダーのさわやかな風味でぺろりといただけます。
京都・宇治の問屋「桑原善助商店」の抹茶を生地に使用。ティラミス&抹茶の「八坂」やチョコクランチ入りの「宇治」など、メニュー名は京都の地名です。どれもこぼれそうなボリュームですが、抹茶のソースやパウダーのさわやかな風味でぺろりといただけます。
寿清庵(コトブキセイアン)
11:30〜17:00(11:00〜チケット販売)
不定休(公式SNSで告知)
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文:高柳涼子