GWに行きたい全国の花イベントはこちらをチェック♪

こちらの記事では、丘一面を青く染め上げるネモフィラをはじめ、樹齢160年におよぶ600畳敷きの藤棚を持つ大藤、関東最大級の芝桜の祭典、360度バラに囲まれる幻想的な風景まで、GWに行きたい全国の花イベントの情報をまとめてご紹介します。

「GWに行きたい全国の花イベント20選」の記事はこちら

【北海道】さっぽろ羊ヶ丘展望台『ゴールデンウイークイベント2025』

さっぽろ羊ヶ丘展望台では4月26日(土)から5月6日(火・振)の日程で｢ゴールデンウイークイベント2025｣を開催します。羊ケ丘の春の風物詩｢羊の毛刈り｣見学や「連凧揚げと凧作り」体験など、家族で楽しめる企画がそろいます。 年に一度、羊が重いコート(羊毛)を脱いで夏に向けて衣替えを行う「羊の毛刈り見学」は4月26日（土）、27日（日）、29日（火・祝）に開催。5月3日（土・祝）～6日（火・振）に開催される羊ヶ丘展望台の春の名物行事「連凧揚げと凧作り体験」では、薫風さわやかな羊ケ丘の青空に、伸びやかに連なる凧が舞い上がります。

【北海道】KUNIYOSHI IMMERSIVE ART（国芳 イマーシブアート） in 歌川国芳展

2025年4月25日（金）〜6月15日（日）、「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART（国芳 イマーシブアート） in 歌川国芳展」が、北海道立近代美術館（北海道札幌市）で実施されます。 「KUNIYOSHI IMMERSIVE ART（国芳 イマーシブアート） in 歌川国芳展」は、展覧会「浮世絵スーパークリエイター 歌川国芳展」の展示のひとつとして実施されるもので、「宮本武蔵の鯨退治」「相馬の古内裏」をはじめ歌川国芳の浮世絵50点以上をもとに、3DCG アニメーションやプロジェクションマッピングによる立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアムです。国芳の傑作の数々が、ダイナミックに躍動します。 ※写真は「動き出す浮世絵展」のもので、実際の展示とは異なります。

【福島】ととのう展 ～ヘルスケアにつながる美術館～

磐梯朝日国立公園に位置する諸橋近代美術館とその周辺の様子

諸橋近代美術館では、アートを通して“ととのう”を提案する新感覚の展覧会「ととのう展 ～ヘルスケアにつながる美術館～」を、2025年4月12日(土)から6月29日(日)まで開催しています。 ストレス社会における美術館の新しい活用方法として、近年の流行語“ととのう”をキーワードに、「ココロとカラダがととのう美術館」を提案。美術作品鑑賞後の健康状態の変化における科学的検証をはじめ、サウナ体験やマインドフルネスにヒントを得た鑑賞法を紹介します。また、19世紀の西洋近代絵画作品にみられる非日常や自然への渇望、サルバドール・ダリによる天国描写などが描かれた油彩画や版画作品を楽しむことができるほか、サウナブームを牽引するタナカカツキ氏の『マンガ サ道』の原画展示なども実施します。

上左：ピエール＝オーギュスト・ルノワール《モーリス・ドニ夫人》1904　上中：アルマン・ギヨマン《アゲイ湾》1910　上右：タナカカツキ《サウ画「ととのったーっ」》 ©タナカカツキ 2022　下右：モーリス・ユトリロ《モンマルトルのソル通り》1914

【群馬】4/17オープン｜駅の天然温泉 水沼の湯

大露天風呂　（館内着着用専用エリア）

2025年4月17日（木）、国内でも珍しい駅直結 “天然温泉施設”「駅の天然温泉 水沼の湯」がオープン。地域住民の憩いの場として多くの方に愛されていた水沼温泉センターが、さらに充実した温泉施設として新たに生まれ変わりました。 施設は延べ床面積約1440平方メートル、水沼駅のホームから直結しており、施設のすぐ隣をわたらせ渓谷鐡道の列車が走ります。大浴場の外風呂には男女ともにサウナ・水風呂があり、温泉だけではなく大自然の中での “サ活” を楽しむこともできます。館内は「温泉エリア」 と追加料金で楽しめる 「館内着着用専用エリア」 に分かれており、用途に合わせて過ごすことができます。

木もれび庵　琉球畳の間（館内着着用専用エリア）

【茨城】BEB5土浦（ベブ） by 星野リゾート「いつでもネモフィラブルーミング」

「BEB5土浦（ベブ） by 星野リゾート」ではプロジェクションマッピングでネモフィラ鑑賞ができる「いつでもネモフィラブルーミング」を開催中。パブリックスペースに「国営ひたち海浜公園」のネモフィラの花が咲き誇ります。特定のエリアに近づくと自分の動作に反応して花が揺れるなど、プロジェクションマッピングならではのネモフィラ鑑賞が楽しめます。 花束のようなオリジナルスイーツやネモフィラのキャンドルすくいも体験できます。

記事はこちらから