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毎日の食卓をわくわくさせる、うつわの店「PARTY」

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毎日の食卓をわくわくさせる、うつわの店「PARTY」
普段使いの作家ものが並ぶ、駒場東大前のうつわの店「PARTY」。作り手の温もりが伝わる、落ち着いたやさしい風合いのうつわは、心を豊かにしてくれます。楽しいテーマ展の企画にも注目です。
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いつもの食事を少し特別なうつわでいただく贅沢

いつもの食事を少し特別なうつわでいただく贅沢
駒場東大前駅の西口から徒歩3分。通学中の学生が行き交う住宅街に、うつわの店「PARTY」があります。
お店に並ぶのは、オーナーの坂根さんがセレクトした、和テイストを基調とした作家もの。季節によってイメージする作品を入れ替えながら、じっくり見て選べる数をバランスよく展示しています。

もともと、学生時代からうつわや料理が好きだったという坂根さん。ご家族が洋裁店を開いていたスペースを利用して、このお店を始めました。毎日がパーティーのように、わくわくした気持ちで食卓に向かえるようにと、料理が映えるうつわが多いのが特徴です。

テーマ性のある展示会も数多く開催

展示会は、暑い夏場は避けつつも月に1~2回ほど開催しています。
中尾雅昭さん、福永芳治さん、伊藤嘉輝さん、清水なお子さん、icuraさんなど、ガラスや木工作家さんも含めた、うつわの世界で活躍されている方々がずらり。
毎回テーマを変えて、新たな作品の魅力を紹介しています。

また、企画性の強いグループ展が多いのも「PARTY」の持ち味です。
入荷や発送先が増えるので準備には時間がかかるそうですが、テーマに合わせて多くの作家さんのうつわが組み合わさるパワーを思うとやめられないとのこと。さすがです。

テーマ性のある展示会も数多く開催中尾雅昭さんのコーヒーメーカー(大)1万3650円。イエロープレートは上が4200円、下が5250円
内山亜矢子さんのふた付きココット4200円は直火OK

愛着の持てるうつわを探してみよう

愛着の持てるうつわを探してみよう

うつわを選ぶコツは、直感を大事にすること。頭で考えるよりも、この作品が好きだという気持ちが大事と坂根さん。作家さんが在廊する展示会初日や2日目のタイミングに来て、作家さんと直接お話をすることも、うつわへの思い入れを深めるポイントになるそうです。

最近ではオンラインショップも立ち上げ、遠くからでも気に入った作品が買えるようになった「PARTY」。
うつわ好きなら一度は足を運びたい、うつわへの愛情にあふれたお店です。

古川桜さんの山桃文丸皿はサイズにより1470円~

PARTY(パーティー)

東京都 目黒区駒場2-9-2 MAP

03-3467-6830

11:00~18:00(展示会中は11:00~19:00、最終日は~17:00)

日曜、不定休(展示会中は無休)


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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