
甘さ控えめで、油を極力吸わせない生地製法の大人系「ドーナツ工房 レポロ」
2014.10.08

仙川の「ドーナツ工房 レポロ」で販売しているのは、甘さも油っこさも控えめで、いくらでも食べられてしまいそうなイーストドーナツです。上品な味わいで、おみやげとしても人気があります。
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仙川の静かな路地にある人気店

京王線仙川駅の西側にのびる仙川商店街メインストリート。そのさらに1本西側にある静かな通りを歩くこと2分。「ドーナツ工房 レポロ」があります。
お店がオープンしたのは2009年。オーナーの宮田さんが、パティシエをされていた奥さまと一緒にお店を開くため、8年の準備期間をかけ実現したドーナツ専門店です。奥にはイートインコーナーとして、4席のカウンターと2つのテーブル席が設けられており、お店でドリンクと一緒にドーナツをいただくこともできます。
お店がオープンしたのは2009年。オーナーの宮田さんが、パティシエをされていた奥さまと一緒にお店を開くため、8年の準備期間をかけ実現したドーナツ専門店です。奥にはイートインコーナーとして、4席のカウンターと2つのテーブル席が設けられており、お店でドリンクと一緒にドーナツをいただくこともできます。
油を吸わせないように作るドーナツ

レポロのドーナツの特徴は、年齢や性別を問わずにみんながおいしく食べられること。その秘訣は厳選された素材や作り方にあります。
生地を2回発酵させて作る「イーストドーナツ」はパンに近い生地を揚げたもので、かぶりつくとまるで揚げパンのような触感が魅力的です。素材には、油を吸い込みにくい種類の小麦粉や砂糖を選び、甘さや油を抑えるために特殊なハチミツやヨーグルトを加えるなど、油を極力吸わせない工夫を凝らしています。
生地を2回発酵させて作る「イーストドーナツ」はパンに近い生地を揚げたもので、かぶりつくとまるで揚げパンのような触感が魅力的です。素材には、油を吸い込みにくい種類の小麦粉や砂糖を選び、甘さや油を抑えるために特殊なハチミツやヨーグルトを加えるなど、油を極力吸わせない工夫を凝らしています。
上品な甘みと絶妙な食感があとをひく味わい

ふんわりとやわらかく、歯切れよく仕上がったドーナツは、2・3個ペロリと食べられてしまえるほどの軽さ。トッピングに使用するチョコレートは、フランスやイタリアの製菓用のものを使用し、甘さ控えめで上品な風合いが食欲をそそります。
マカダミアナッツ、くるみ、アーモンドをクランチした食感が楽しい「三種類のナッツとヘーゼルナッツクリーム」は、まさに絶品です。
マカダミアナッツ、くるみ、アーモンドをクランチした食感が楽しい「三種類のナッツとヘーゼルナッツクリーム」は、まさに絶品です。
季節に合わせたオリジナルドーナツも登場

ドーナツは1日12~13種類を用意。国産無農薬レモンを使った自家製塩レモンを生地に練り込んだ「塩レモンジンジャー」のように旬のフルーツを使ったものも多く、秋には栗を使ったドーナツが販売予定とのこと。今から楽しみです。
また、店内には焼き菓子も常時6~7種類あり、ドーナツとともにお土産にぴったりです。
アメリカンな甘めのドーナツとはひと味違うさっぱり大人な味わいがクセになるようで、リピーターも多いのだとか。仙川で魅惑のドーナツを手に入れてみましょう。

ドーナツ工房 レポロ(ドーナツコウボウレポロ)
03-6382-9120
11:00~20:00
日・月曜

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:谷川 梓