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ずっと使い続けたい古道具や生活雑貨に出会える、三鷹「小古道具屋 四歩」

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ずっと使い続けたい古道具や生活雑貨に出会える、三鷹「小古道具屋 四歩」
東京・三鷹にある「小古道具屋 四歩(しっぽ)」には、和を感じる古道具や、使い続けると愛着の湧いてきそうな日用雑貨がそろっています。カフェも併設しているので、コーヒーを味わいながら、ゆっくりお気に入りのアイテムを探すことができます。
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人気のインテリア専門店が運営する雑貨店

人気のインテリア専門店が運営する雑貨店
JR三鷹駅の南口から徒歩で約6分。中央通りから細い路地を入ったところにある「小古道具屋 四歩」は、三鷹を中心とした人気のインテリアショップ「DAILIES(デイリーズ)」が手掛ける、雑貨のセレクトショップです。

「デイリーズ」本店内の小さなスペースからスタートし、2012年に現在の場所に店舗を構えました。店名の「四歩」は、「デイリーズ」が直営する4番目の店舗というところから付けたそうです。

古道具から新品まで、目利きが集めた雑貨がずらり

古道具から新品まで、目利きが集めた雑貨がずらり
スタッフのみなさんは大の雑貨好きで、旅行先でも商品になりそうなものを探してしまうほどだそう。店には、競りや骨董市で集めてきた古道具や古家具以外にも、新品の日用雑貨などが並んでいます。

古道具を選ぶ基準は和を感じるもの

古道具を選ぶ基準は和を感じるもの 野田琺瑯の「キリンコーヒーポット」(古物)
お店で扱う古道具は、和を感じるものが中心です。アイデア次第で幅広い使い方ができる「りんご箱」(900円)や、1960年に柳宗理がデザインした業務用の「二回転下皿天秤」(2万5000円)など、一般にはなかなか出回らないアイテムがそろっています。

また、野田琺瑯の「キリンコーヒーポット」(2800円)のように、今も生産され続けている定番商品の味のある古物が入荷され、まっさらな新品とともに店内に並ぶこともあるそうです。

使い続けると味わいの増す道具たち

使い続けると味わいの増す道具たち 会津塗(最上段)など
新品雑貨は、懐かしさを感じるものや、使い込むと味わいが出てくるものをセレクトしています。木目の出方や色の濃さが一つひとつちがう「会津塗 木製湯筒」(2580円~)は、割れにくく保温性にも優れているので、長く愛用することのできる商品です。

ほかにも、昔ながらの製法で搾油され、スキンケアから料理まで使用できる「三原椿油(おためしミニボトル)」(648円)など、日本で古くから愛されているアイテムも豊富です。

雑貨選びの合間にカフェでひと休み

雑貨選びの合間にカフェでひと休み
雑貨探しに少し疲れたら、併設のカフェですぐに休憩できるのも、この店のよいところ。おかずや小鉢が好評の「日替わりごはんセット」(1080円)や、姉妹店の「横森珈琲」で焙煎したオリジナルブレンド豆で淹れる「コーヒー」(440円)などが味わえます。また「無農薬ほうじ茶」(570円)は、おすすめ雑貨の「会津塗 木製湯筒」で提供しているので、その使い心地を自分で確かめることもできますよ。

店には、かわいい文具や小さな置物など、手頃な価格で買える雑貨もたくさんそろいます。じっくりと時間をかけて、長く付き合えるアイテムを探してみましょう。

小古道具店 四歩(こふるどうぐてん しっぽ)

東京都 三鷹市下連雀3-32-15 CCC学生会館ビル1F MAP

0422-26-7414

12:00~21:30 (カフェはLO21:00)

木曜


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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