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フィッシュ&チップスがおいしい♪雑貨屋さんも併設された葉山の「ザ・ガゼボ」

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フィッシュ&チップスがおいしい♪雑貨屋さんも併設された葉山の「ザ・ガゼボ」
※こちらの記事は2015年3月4日に公開したものです。

海辺らしいリラックスした空気感が心地良い神奈川県の葉山。そのメインストリート沿いに、フィッシュ&チップスのお店「The Gazebo(ザ・ガゼボ)」があります。併設の雑貨店では、センスのいい生活雑貨やおみやげを買うこともできます。

素材の味を活かしたシンプルな料理

JR逗子駅から海岸回りのバスに揺られること約15分。バス停「元町」に近い「ザ・ガゼボ」では、イギリス人のソウルフードともいわれるフィッシュ&チップスを中心に、海辺で食べたいシンプルなメニューが味わえます。

お店を切り盛りするのは、大学の水産学科で同級生だったという宇式伸介・菜穂子夫妻。リゾート企業で経験を積んだふたりが独立し、この地にお店を開いたのは2012年6月のことでした。

素材の味を活かしたシンプルな料理一番人気の「フィッシュ&チップス スタンダード」(730円)
「日本にはおいしい魚料理がたくさんありますが、魚を使ったファストフードは意外と少ないですよね。そこで、新鮮な魚をカジュアルに楽しんでもらいたいと、フィッシュ&チップスのお店をオープンしたんです」と話すのは、笑顔でテキパキと接客をこなす菜穂子さん。

看板メニューのフィッシュ&チップスは「スタンダード」と「スペシャル」の2種類あり、「スタンダード」はカレイなど、クセのない淡泊な味わいの白身魚を使っています。「スペシャル」は季節によって変わり、春から夏はハワイで高級魚とされるマヒマヒ(シイラ)、秋から冬は秋シャケ、タラなどが定番ですが、時にはエイやサメなど、市場に流通しない珍しい魚がメニューに載ることもあるそうですよ。

「エイはコラーゲンが多いのでフワっとした食感。サメは淡泊な味わいです。需要が少ない魚は、網にかかってもほとんどが捨てられてしまいますが、おいしい魚も多いんです。限りある資源を無駄にしないためにも、魚の生態を説明しつつお出ししています」と、キッチン担当の伸介さんが手際良く魚をさばきながら教えてくれました。
オーナーの宇式さん夫妻

サイドディッシュにもこだわりを

サイドディッシュにもこだわりを お店は海岸からもバス停からもすぐ
フィッシュ&チップスのもうひとつの主役であるフライドポテトには、ベルギー産のポテトを使用。ベルギー産のポテトは味も色も濃く、揚げたときの香ばしさもほかのものとは違うのだそう。

こんもり盛られたセットのサラダは、契約農家から直接仕入れた辛みの強いルッコラ・セルバチカを使っています。マヨネーズから手作りしたタルタルソースはさっぱりした後味で、魚ともポテトとも相性抜群。「ザ・ガゼボ」のフィッシュ&チップスは、オーナー夫妻のこだわりが詰まった一皿なのです。

「フライドポテト」(430円)や「サラダ」(650円)は単品でのオーダーも可能。また、魚介の出汁がきいた少し甘めの「シーフードカレー」(1080円)や、甘辛いショウガのタレが食欲をそそる「ジンジャーポーク丼」(860円)、さらに地物のイナダやワラサ、冬には各地で旬を迎えるブリを取り寄せ、生のままオリジナルのタレに漬け込んだ「本日の魚のポキ丼」(時価)など、しっかりと食べられるごはんメニューも充実しています。

平日の夜と日曜の朝が狙い目です

平日の夜と日曜の朝が狙い目です ポークチョップはビールとの相性抜群
「ザ・ガゼボ」に行くならおすすめの時間帯があります。まずは日曜日の午前中。日曜日は朝9時からオープンしているので、日曜限定の「朝食セット」(760円)をどうぞ。バケットサンドや、リリコイソースを使ったパンケーキ、冬の間は温かいスープもメニューに登場します。お腹が満たされたら、近くの海岸をお散歩してみてはいかがですか?

ゆっくりくつろげるのは平日の夜。湘南エリアでも落ち着いた雰囲気の葉山は、はじめてでも行きやすい街。お得なハッピーアワーを狙ってやって来る地元の常連さんに混ざって、アルコール片手にオーナー夫妻との会話を楽しめます。「ポークチョップ」(1300円)や「新鮮野菜のフリット」(時価)など、夜だけのメニューもありますよ。

併設の雑貨店で小粋なおみやげも

併設の雑貨店で小粋なおみやげも ヨーロッパやアフリカからも仕入れている雑貨
ゆくゆくはB&Bスタイルのゲストハウスを経営したい、という夢を持つオーナー夫妻。ゲストにはその土地のライフスタイルが感じられるような気の利いたお土産を用意したいと、2014年4月、レストランの真横に雑貨店「The Gazebo General Store(ザ・ガゼボ・ゼネラル・ストア)」をオープンしました。店内にはバッグやアクセサリーから、器、掃除道具まで、センスの良い生活雑貨が並んでいます。

「葉山は海だけではなく、山も畑もある場所。そんな葉山の生活を彩るモノと、私の好きな作家のモノを少しずつ集めてみました」と菜穂子さんがいうとおり、どことなく海や山を連想させる品々は見ているだけでも飽きません。注文を受けてから揚げ始めるフィッシュ&チップスを待つ間、ちょっと覗いてみるのも楽しいですね。

毎年2月はまるまるお店を休みにして、旅に出るというオーナー夫妻。ふたりのライフスタイルが感じられる素敵なお店です。

The Gazebo(ザ・ガゼボ)

神奈川県 葉山町堀内387 MAP

046-874-9663

11:30~15:00(LO)、17:30~21:00(LO)、日曜9:00〜11:30、11:30〜15:00、17:30〜20:00

水曜、第3火曜


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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