2019年2月25日(月)に、京都の北野天満宮にて「梅花祭と梅花祭野点大茶湯」が開催されます。北野天満宮は、学問の神様菅原道真公をお祀りする全国天満宮の総本社。「梅花祭」は、毎年、菅原道真公の祥月命日に行われ、約900年も続いている歴史のある祭典です。
境内にはおよそ50種類、約1500本の梅の木があり、白梅、紅梅、一重、八重と梅の花が華やかに彩ります。また梅の散策路をはじめ、お茶とお菓子を提供する茶会も開催され、さわやかな早春のひとときを楽しめますよ。
2019-02-18 06:02
2019年2月25日(月)に、京都の北野天満宮にて「梅花祭と梅花祭野点大茶湯」が開催されます。北野天満宮は、学問の神様菅原道真公をお祀りする全国天満宮の総本社。「梅花祭」は、毎年、菅原道真公の祥月命日に行われ、約900年も続いている歴史のある祭典です。
境内にはおよそ50種類、約1500本の梅の木があり、白梅、紅梅、一重、八重と梅の花が華やかに彩ります。また梅の散策路をはじめ、お茶とお菓子を提供する茶会も開催され、さわやかな早春のひとときを楽しめますよ。
「梅花祭」では、お米を蒸して大小2つの台に盛った「大飯」「小飯」や、白梅・紅梅の小枝を挿した特殊な神饌「紙立」を備え、道真公のご遺徳をしのびます。また、授与所では神事に用いた玄米を「厄除玄米」として授与しています。
さらに、豊臣秀吉公が北野天満宮で茶会を催したことにちなみ、三光門西広場では「梅花祭野点大茶湯」も開催されます。西陣のお茶屋街・上七軒の芸妓さんたちのお手前でいただくお茶会は、格別ですよ。
梅の盛りを迎えた境内で、色とりどりの梅を愛でつつ、華やかなお茶会にも参加してみては。
梅花祭と梅花祭野点大茶湯