じゃがいもみたい…と友達は表現してましたが、タイルの歴史や新しいタイルの使い方を提案しているおもしろいミュージアムに行ってきました‼
建物の周りには小さな木が生えていてユニークな形です。土の表面にはキラキラと光が反射されたタイルが点々と埋め込まれています。
ぐるっと舗道を歩いて、右下の木のドアから入ります。絵本の世界に入っていくような可愛い外観です。
戦後、岐阜県笠原町を拠点に広がったタイル産業をさらに発展させようと、地元の有志の発案からスタートしたミュージアムなのだそうです。
中に入ると、今まで収集されてきた古いタイル張りのお風呂や流し台、おばあちゃんの家で見た光景がこの場所にありました。
また、新しいガラスのタイルや金属を合わせたものなど、知らない世界も広がっていて…懐かしいものと新しいものが展示されていてとても楽しめる場所でした。
#わたしの街#岐阜県多治見市#藤森照信氏 設計・デザイン
#タイルのお風呂#銭湯のタイル画