〜 晩秋の京都を楽しむ 〜③
「青蓮院門跡」②
*築山泉水庭、霧島の庭、好文亭前の庭、殿前苔の庭
庭園は四つの庭で構成されていて、最初は室町時代の相阿弥作と伝わる龍心池を中心とした廻遊式庭園庭。築山や大きな池が室町時代の名残を残しています。
順路を進むと、次は江戸時代の小堀遠州作の庭(別名霧島の庭)で、春はキリシマツツジが美しく、秋はもみじが有名で、頭上は一面紅葉したもみじでとても綺麗でした。
次の庭は好文亭の前庭で、江戸時代の大森有斐作と伝えられています。
最後は、宸殿前の苔の庭で、右近の橘、左近の桜が有ります。本来は白砂でしたが、いつの頃からか苔におおわれ、現在は苔の庭として有名だそうです。
境内西側には、京都市天然記念物のクスノキの巨木が5本有り、パワースポットとなっています。
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2024.12.13

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