【福岡初夏の旅*その5〜宗像大社】
宗像大社は規模はややこじんまりとしてますが、ゆったりとした土地の風格を感じます。
こちらは縦アングルでどうぞ〜
(トップ)本殿へと続く手前にある青銅の狛獅子
凛々しいお顔にあやかろうと、撫でる人がいっぱいいるそうです
(2枚め、3枚め)
高宮祭場への階段、祭場
(4枚め)神宝館そばの大きな木
(5枚め)神宝館内に展示されていた、重要文化財の木造の狛犬(どこか素朴で親しげな表情)
神宝館には、沖ノ島祭祀で捧げられた金製の指輪、鏡、ガラスなどが展示されています。
祭祀は4世紀後半に倭(古代の日本)と朝鮮半島の百済との交流が活発になってから始まったとされるので、途方もない時間の流れと技術がそこにあったことを実感しました。
#世界文化遺産 #宗像大社
#ことりっぷ福岡 #神宝館
2025.05.19

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【福岡初夏の旅*その4〜宗像大社】
孫と2人で水族館冒険を終えて、お嫁さんが待つ福岡の家に戻り、一緒に夕ご飯を食べたので、ホテルには22時半過ぎ。
起きられるかなぁと思いきや、旅モードだと元気な私(笑)
ホテルでモーニングを食べて、オール1人の3日めは宗像大社(本土にある辺津宮)に行きました。
宗像大社の始まりは、天皇の御先神・天照大神の御子神である田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)の宗像三神が、天照大神の神勅(命令)により宗像の地に降臨され、歴代の天皇を助け奉る役目をもつ守護神として、沖津宮(沖ノ島)、中津宮(大島)、辺津宮(九州本土)の三宮に鎮まりました。
古事記や日本書紀にも登場する宗像大社は全国でも有数の古社とされています。
宗像神を祀る神社は、厳島神社(広島)、松尾大社(京都)、竹生島神社(滋賀)、江の島神社(神奈川)、善知鳥神社(うとう、青森)など、全国各地に6200社を数えるほどだそうです。
500円で現地ガイドの方の説明を聞き、境内にある神宝館で沖ノ島の神宝(国宝)に分からないなりに驚き、海の道むなかた館(ここは無料、沖ノ島の様子を体感できるスクリーンあり)も訪れました。
詳しくは公式サイトなどに委ねるとして
九州北部から朝鮮半島に向かう玄界灘の荒々しい海の道の真ん中にぽつんとある沖ノ島は神秘のベールに未だ包まれた信仰の深い孤島なので、資料館から想像することになります。
本土に近い大島へは船で行かれます。
(中津宮)
(トップ)太鼓橋近く
(2枚め)本殿近く
(3枚め)本殿
(4枚め)第二宮(沖津宮)、第三宮(中津宮)の御分霊をおまつりしています
(5枚め)高宮祭場
宗像大神降臨の地とされ、沖ノ島と並び、最も神聖な場所です
2017年に宗像大社を構成する三宮を中心に、その祭祀を担った宗像一族の古墳群が、「神宿る島」宗像・沖ノ島と、関連遺産群として、世界文化遺産にも登録されました。
#ことりっぷ福岡 #宗像大社
#世界文化遺産
2025.05.19

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