首里城公園内にある「弁財天堂」
1500年頃、朝鮮から送られた「方册蔵経」を納めるために建立。
しかし1600年薩摩の侵入で破壊。その30年後に修復された。
その後は水の女神「弁財天像」を安置していたが、沖縄戦でまたしても焼失。
1968年に復元され今に至る。
周りの池は「円鑑池」。
かけられた橋は「天女橋」
天女橋は、中国南部にある橋の特徴を持ち、欄干には蓮の彫刻が施されている。
最初に朝鮮からの贈り物を納める為に作られたり、中国の建築様式を取り入れたり、琉球王朝時代はそれぞれの国と交易が盛んだった事を裏付ける・・・。
30年前に首里城を復元するプロジェクトは、韓国に残されている貴重な琉球の資料無しでは、実現できなかったそうです。
最近首里復元について勉強する機会があり、それを踏まえ改めて首里城巡りをしています。
弁財天堂周辺ではなぜかニワトリがたくさんいました🐔🐔
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