大宜味村・喜如嘉の「オクラレルカ畑」
喜如嘉(きじょか)といえば、織物「芭蕉布」が有名ですが、4月にオクラレルカが満開になります。
オクラレルカとは「アイリス」又は「アヤメ」とも言いますね。
この畑以前は、い草を栽培していましたが今はオクラレルカ畑となり、ほとんどが生け花用として県外ヘ。
今咲いている花は「葉」が出荷されるそう。
GWは沖縄本島北部は特に混むので、連休前にどうしても見たく、昨日午後からの仕事に間に合う様に早朝出発しました。
那覇方面から片道2時間はかかります。
沖縄本島北部は「ヤンバル」と言って多くの自然が残る国の特別天然指定公園となっており、「東洋のガラパゴス」とも言われています。
亜熱帯の木々や草花が見られ、貴重な動物も生息しています。
ここ一体も野鳥の飛来地でもあり、部落内の喜如嘉小中学校では、野鳥観察を続け環境保護の勉強をしているそう。
ここにこの時期来ると、オクラレルカの花が一束100円(5本くらいまとめられている)で買えるので、これも欲しかったのです。
かなりの遠出でしたが、昨日は爽やかなお天気で、本当にのどかなこの風景も見られ運転も苦ではありませんでした。
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