「ミュシャ展」
少し前のNHKの特番を観てどうしても生で観たかった「スラブ叙事詩」
ミュシャが16年の歳月をかけて取り組んだ大作です。
実際にミュシャが筆を置いたキャンバスが目の前にあると思うと鳥肌が立ちました!
私なりに感想を手短に言うと「人間とは、憎しみあい・争い・悩み苦しむ動物なんだ」という事。
ただ、どの作品も光を感じたのは「未来は決して暗くない、明るいのだ」というミュシャのメッセージだと思います。
同じチェコ出身の作曲家のドボルザークの音楽も土臭さ・人間臭さを感じますが、一旦パリで成功しあえて母国に戻ったミュシャも同じ雰囲気でした。どちらも祖国愛を強く感じます。
鑑賞し終わったあと館内のカフェで休憩しましたが、会期中は曜日時間関係なく、たくさんの人が訪れていると店員さんが話していました。
絵の撮影OKブースありました。
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