【サントリー美術館】
❶NEGORO 根来(ねごろ)
赤と黒のうるし(1/12まで)
室町時代中頃に創建された[根来寺]に由来された漆器
創建当時の根来寺は大伽藍で、沢山の僧侶たちが使う朱漆器を作る工房があったとか...
1585年に豊臣秀吉と対立した根来寺は焼き討ちにあい衰退してしまう
その後も黒漆に朱漆を重ねて塗った漆器を
『根来』と呼ぶようになった
使っていくうちに🟧朱漆が剥がれ落ち、下の🖤黒漆が見えてくる。その朱と黒のコントラストが味わい深く、魅せられる人々が多い
白洲正子、映画監督の黒澤明の愛蔵品も展示されていました
会員じゃなかったら足を運ばなかったかも⁉️
地味な感じのテーマだよね...と思っていたんだけど、最初は🟧朱色一色だったものが経年劣化すると、下の🖤黒色が顔を出す...
時間の経過を見せられているような感じになり引き込まれました
➋ミュージアムカフェ〈加賀麩 不室屋〉
今日は[麩あんみつ]の気分
以前食べた時と違うぞ‼️
季節によって使用している素材を変えているんだね
装いがシック...『晩秋』のイメージ🍂
サントリー美術館の会員なので5%OFFでした。メンバーズ会員はお得よ😉
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6時間前

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