外交官の家。
優しい光が射し込んで、いまにも家人が現れ
椅子に腰かけそうな雰囲気です。
内田外交官はどんな人だったのかな?
ある人は「彼の思想信念を知ることは難しい。おそらく特に哲学のない単なる有能な事務官僚だろう。」と評しています。
でも彼の本当の姿は、この家に。
どの部屋にも温かみを感じます。
本棚に残る蔵書の消えかかったタイトルを訳していくと、
スチームエンジン、物理、ヴィクトル・ユーゴー(レミゼラブルの作者)。
きっと心のうちには、
好奇心旺盛な少年を宿していた方だったのでは‥❣️
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