〈香取神宮・佐原ぶらぶら散策 *その5〉
6月末なのに、関東は早くも梅雨明け宣言されましたね。
昨日も暑かったよなぁと思い出す、佐原の古い町並みです。
佐原は、江戸時代から利根川水運の中継地として発展、商人の町として栄えました。
日本全国を測量して歩き、我が国最初の実測日本地図をつくりあげた人として知られる、伊能忠敬旧宅の近辺には、江戸・明治・大正・昭和期の町家、土蔵などの建物が数多く残っています。
関東で初めて国の「重要伝統的建造物保存地区」に選定されているだけあり、風情たっぷりです。
折しも、来月13-15日のの夏祭りに備えてでしょうか。
川沿いの柳を剪定する日だったらしく、ひとしきり作業をして休憩される人たちを多く見かけました。
汗だくになりながら、来たる日に備えているんだなと思うと、胸がキュンとします。お疲れ様です。(6月28日撮影)
#ことりっぷ千葉 #佐原 #古い町並み