⛩️宮崎市 青島神社☀その3
綿津見の浜の真砂を数えつつ 君が千年(ちとせ)の有り数にせむ(詠み人知らず)
上が青島神社の元宮です。とてもこぢんまりとしていますが、ビロウの森(手付かずの自然として保護されたジャングルの様相です)の中に佇むお社は神秘的な雰囲気もあります。
「ここ青島は2,400年前の隆起海床に貝殻が堆積しできた島である。依って青島の別名 真砂島とも云う。」と右手の「真砂の貝文」の看板に書いてありますが、万葉の頃から濱の真砂と詠まれ、自分の気持ちに合ったの貝をこの波状岩に願いとともにお供えするとのお参りです。(右下)
貝はタカラガイが最も良いとされていますが、色々な貝殻が供えられています。
貝殻が積もってできた真砂の浜(左下)の青島らしいですね( *´︶`*)
他にも貝や素焼きの皿を投げてお参りをしたり、夫婦ビロウの木にミサンガのように想いを込めコヨリを結んだり、タカラガイを振っての祈願成就を占ったり等など…有りすぎ!?と思うくらい色々なお参りがあります笑
縁結びが一番の青島神社ですが「神様〜、もう3年経ちますが…まだですかね〜」の声は飲み込んでおくこととしましょう!笑
(2018.10.10撮影)
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