見て頂きたいのは大仏様ではなく、大仏様の左右にある蓮の入っている花瓶の8本脚の蝶🦋の飾り。
東大寺大仏殿再建の主な目的の一つは平家の怨霊を鎮めることでありました。
東大寺大仏殿は、源平の戦いの際の治承4年(1181)に平重衡の南都焼討に遭っています。
その桓武平氏の家紋が揚羽蝶なのです。
平家のシンボルが蝶、
この事から、飾りに蝶を使う事がわかるのですが……
昆虫である蝶の脚は通常六本、なぜこの飾りの蝶は八本の脚を持っているのか?
いまだにはっきりとした解明はされていないそうです。 (๑ºㅅº๑)?
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