創建時の姿に復原された【門司港駅】
先週、大雨の中 門司港駅がグランドオープンしました。
駅舎は外観が左右対称のネオ・ルネッサンス様式で
マンサード屋根と呼ばれる大きな屋根と二階建ての中央棟、
平屋建ての東西棟からなります。
そして、各所に可愛らしいドーマー窓を設けています。
また、中央にある大時計は当時、九州では初めて電気時計が設置されたそうです。
これは東京、新潟、横浜、京都に次ぐ国内で5番目に設置されたそうです。
今回の修理で大正七年に設置された当時の文字盤に復原し、設置から100年以上経った今でも門司港駅のシンボルとして時を刻んでいます。
※写真は敢えてセピア色に加工してみました。
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