武田神社 甲陽武能殿
「甲陽」とは、甲斐武田氏の軍学書「甲陽軍艦」より引用されており、「甲陽」の意は甲斐の国の輝く様を表しています。
武能とは、武田氏の「武」であり能楽の「舞」と同じ音につながり、古来より武芸を嗜む者は同時に舞をも嗜み、その拍子を己の武芸に取り入れたと伝えられています。
能楽を始め神楽また演武といった芸能が未来永刧演じられる事を願い命名されたそうです。
甲陽武能殿では、能神楽だけではなく、コンサート等も行われます。
📷桜をぼかした方が良かったかなぁ( * ˙꒳˙ * )?
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開府500年・鎮座100年
武田信玄公の父、武田信虎公が石和から躑躅ケ崎に館を移したのは1519年。
今年は甲府の「開府500年」にあたります。
武田神社は、甲斐の名将・武田信玄公を祀った神社で、2019年の今年、大正8年(1919年)4月11日の鎮座から100年の節目を迎える比較的新しい神社です。
この地は、元来、武田氏三代が六十三年に渡り国政を執った由緒ある「躑躅ヶ崎」の館跡で、国の史跡に指定されています。
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