【東京インフォラータ】
本日は、お花を使ったイベントをご紹介します。
以前、テレビで見てから気になっていたインフォラータの花絵の作品です。
インフォラータとは、イタリア語で「花をまく」という意味の400年以上続くイベントです。市民が教会までの道のりを花や種子等で宗教画を描くものです。
東京近郊でも、近年この時期に、周辺都市をキャンバスに見立て、市民の手作りによる花のウェルカムカーペットが現れます。
インフォラータができるまでを簡単に説明しますと。
①下絵づくり
②花びらを色ごとに分ける
③花絵制作
④水をかけ、花を定着させ仕上げる
こちらは、横浜らしく港町をデザインしたものです。
写真が分かりづらいと思いますが、色ごとの花びらを貼り、船の紺色部分と茶色の部分は、色砂を使っています。
色砂をみたのは、何十年振りだろう・・。
作成中をみかけているだけでも、ワクワクしました。華やかな気分になります♪
周りを囲む緑色の円形部分は、この時期らしくカーネーションの茎を使っていました。
私も、いつか参加したい!と思えるイベントでした。
※生花のため、こちらの横浜ベイクォーターでの展示は5月5日までです。
【横浜以外での東京インフォラータのイベント予定】
※東京オペラシティでは、8日まで、改元をイメージした花の階段がお出迎えのようです。
※キラリナ京王吉祥寺では5月11日から5月19日まで開催されるようです
※佐野市国際クリケット場は6月1日から6月5日まで開催予定のようです。
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