⛰️青森県 下北半島 仏ヶ浦☀その17
ガウディは仏ヶ浦南側(グリーンタフ地域)の南端に近い場所です。
南側にはこんな風景が広がり、ここから先は陸伝いには多少の困難が付きまといそうで、一般人限界と言えそうな場所でした😆
(´ρ`*)コホン
えー、では『ブラゆきたか
#仏ヶ浦・中編😆⌒🕶』で、昨日に続いて解き明かしてみましょう☝😎
3,000万年前に大陸から離れた“東日本”となる大地は、徐々に離れるなかで大陸とその移動する陸地の間に谷が形作られていきます。
これは現在の地球においても進行形で起きている現象で、アフリカ東海岸のリフトバレーやアイスランドでは最大で高さ3,000mにも及ぶ断崖の谷底が日々広がっており、遠い未来には海水が流れ込み海となると考えられています😎
1,500万年前に、この深い谷となった場所に海水が流れ込み“日本海”が出来上がります🌊
(アメリカの東海岸とアフリカの西海岸同じようなラインを描いていますが、これはマントルの対流が両大陸を引き裂いて大西洋を作り出したからです)
そして東日本、特に東北は現在ほどの大きさは無かったようです。
太平洋プレートが北米プレートに潜り込りみ、そのプレートがあまりに長くなったためにその重さで上に乗った東日本ごと海の中に沈み込み、海面上に出る地面は飛び飛びの島のような様相となりました。
しかしこの沈み込む時に起きた事がもうひとつありました✨
沈み込む事で大地が引き裂かれるように力がかかり、プレート境界下では活発に起こる火山活動から“想像を絶する”マグマを放出しました☝😎
そして海底火山は大量の火山灰を堆積させることになりました🌋
そしてこれらが作った地面(海底)を太平洋プレートの潜り込みが再び押し上げる事で“現在の東日本”の陸地が出現することとなったのです‼️
🔹🔸🔹🐤🔸🔹🔸🐤🔹🔸🔹
複雑になってしまいました💦
大丈夫ですか?まとめましょう☝💦
🕶まとめると🕶
大陸から引き裂かれた大地の裂け目(低地)に1,500万年前に海水が流れ込み日本海ができあがった☝
プレートの動きで東日本は大半が海の中にあったが、海底火山のマグマや火山灰の堆積によりできた地面が再び隆起し東北や東日本を作った👀
…ふぅ(*´∀`)💨
明日はシンプルです、いよいよ仏ヶ浦に触れます🤣
📷⬆なんか、岸壁の上にメチャでかい岩が乗ってるの気になります?
なり…ますよねーε-(´∀`;)
ラスト(?)の明日、お見せしましょう☝
(平成31年4月30日撮影)
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