【夫婦2人で山陰を旅する*その2〜神在月の出雲大社編】
旧暦の10月は全国的に「神無月」と呼ばれますが、出雲地方は「神在月」(かみありづき)。
八百万の神々が出雲に集まり、人々の縁結びや来年の収穫など、様々な事柄について話し合いを行うためとされています。
折しも、今年は11月20日から12月19日までが神在月の期間、神事は29日から6日と、意識しないところで神さまのお計らいを頂いたような厳かな気持ちに。
ただ初日は3連休の最終日だったので、交通機関にも少なからず影響がありました。
出雲大社へ向かうバスが少し手前の「臨時・吉兆館」バス停止めとなり、そこから歩くことに。(混雑回避のため)
夫婦で免許あっても乗らずなので、マイカーがないと不便は承知の助だけど、じわじわ来ます。
(2枚め)
宇迦橋(うがばし)の大鳥居(一の鳥居)
(トップ)
勢溜(せいだまり)の大鳥居(二の鳥居)に。
ここから大社の神域に入るのだそうです。
(3枚め)
松の参道の鳥居(三の鳥居)のあたりは、敢えてゆっくりと進みたい空気がありました。
(4枚め)
鮮やかな紅葉に道行く人誰もが、足を止めたくなるスポットがありました。(案内図によると東神苑・杵那築の森)
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38分前

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【夫婦2人で山陰を旅する*その1〜神在月の出雲大社編】
今年は振り返れば、オンオフにあちこち奔走したかと思うと、体が安全弁よろしく一旦休もうでブレーキがかかる1年でした。(体ちゃん、ワガママに寄り添ってくれてありがとう)
夫から労いも兼ねて、用事ついでなく「旅を楽しむ」で一緒に出かけようと誘われ、5年ぶりの夫婦旅に出かけました。
私たち夫婦はいつも一緒というより、お互いの好みが合えば行動を共にするけれど、それぞれの時間を尊重してバランスを保っていくタイプ。
夫の定年後は家をリフォームして、寝る部屋も別々にして各自の時間も多めにしているので、どうなるかな?の気持ちもこっそり(笑)ありました。
向こうが今一番行きたいのは「出雲大社」!の勢いに押されて、場所は山陰に。
朝ドラ「ばけばけ」も放映中だから、タイムリーな島根・松江も気になります。
私は20代の社会人になりたての頃、鳥取砂丘・出雲大社・松江・足立美術館などを回った思い出もあり、かなり久々です。
この旅、果たしてどうなるのでしょう?
11月24日から26日の2泊3日の夫婦珍道中の旅、よかったらお付き合いくださいね。
初日は羽田から出雲えんむすび空港に着いて、出雲大社を目指しました。
空港からのバスで着いた出雲市駅で、まずは「奥出雲そば処一福」さんでお昼休憩しながら、行動を計画です。
私が注文したのは、温そば、舞茸てんぷら、舞茸ごはん、しじみ汁の出雲膳セット。(トップ)
朝ドラ「ばけばけ」効果か、しじみ汁は現地で是非とも味わいたかったので早速に嬉しかったです。
夫が頼んだのは姫天丼膳セット(2枚め)
温かい場合は出雲大社をはじめとした神社が発祥とされる釜揚げそばになります。
通常だと、そばは茹でた後に水洗いしますが、屋台売りの都合もあり、鍋や釜で茹でたそばが器に盛られ、とろみのあるそば湯を入れられ、薬味やつゆを自分で味を調節するやり方になったようです。
体も温まるし、そば湯のとろりとした栄養も相まって、さらりと美味しくいけちゃいます!
宿泊先が出雲市駅から徒歩圏でなかったので、やむなくタクシー利用して荷物を預け、そこからバスで出雲大社へ向かいました。
奥出雲そば処一福さんは、ここだけでなく、出雲えんむすび空港内や出雲大社前駅そばにもあります。(場所を分かりやすくするため、出雲市駅にしています)
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