福島県大内宿へ。
10/15の訪問。東北道・二本松出口より出て下道で向かいました。不通区間は全くなくスムーズでした。
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大内宿は江戸時代の宿場町。
山深くいくつものカーブを抜けた中腹の標高約660メートルにあります。
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麓はお天気なのに、大内宿は生憎曇り~雨。
1度下りてもう1度チャレンジしましたが、やはり同じ状況でした。
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昔の人はどうやってこの山の中に資材を運んで家を建てたのか。
宿場町となった経緯、またその辿り着くまでの労力に思いを巡らせただただ感銘しました。
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その宿場町は約500メートルほどの一本道の両側に茅葺きの住宅が並び、昔のその時代に入り込んだよう。
雨でも"ならでは"の魅力がありとても美しい景観でした。
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お店の方に聞いたのですが、この景観を保つために住宅を『売らない・貸さない・壊さない』を皆が守り茅葺き屋根の技術を学んで、受け継いでいくそう。
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計り知れない努力のお陰でこの美しい景色が保たれているのかと思うと、感動一入。
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紅葉、雪、桜、新緑それぞれに違った表情、
それをまた見てみたいと思いました。
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#古民家 #大内宿