再び京都旅⛩️
楽しいお話のあとは「投扇興」です。
「投扇興」とは江戸時代中期の京都から始まった伝統的な対戦ゲームです。
的である「蝶」を台である桐の箱の「枕」にのせ、少し離れたところから蝶をめがけて「扇」を投げます。
「扇」が当たって「蝶」が落ちたときの「蝶」「枕」「扇」の3つによって作られる形を「銘」と呼び、それぞれに点数が決まっています。
一人10回投げて点数を加算していき(マイナス点の時もあります💦)、多い方が勝ちというゲームです。
「銘」は源氏物語の54帖の名前がつけられており、投げ終わって点数を読み上げる「ゆうぎり~」「はなちるさと~」の響きがなんとも心地よい感じでした。
#今回は #練習のあと#3回ずつ投げて #対戦です #冬のおでかけ