📖高知県 室戸市 室戸岬🌞旅で出会ったタービダイト
😎ブラゆきたか🗾🔍vol.18‐6
今回はこの室戸岬の見所の最も大きなひとつ☝
『タービダイト』についてのお話😎
タービダイトとは…混濁流堆積物を意味します。
混じり濁った流れが作った堆積物。って何のことだ…
( ˙꒳˙ )???
それはシマシマの地層の秘密を解くカギとなるのです!
(๑•̀ㅂ•́)و🗝✧
この大地を形成する付加体は深海で作られます。
大きな地震による地滑り、または台風などの災害による海への陸上の泥や砂の流れ込み。
イラスト左のような出来事が起こります🙄
すると、粒の大きさの違う砂と泥。
水中で粒の大きい砂が先に沈み海底に積もり、その後泥がモヤモヤとその上に静かに積もり、砂と泥のワンセットの層ができあがります💡
何千万年もの間に何度も何度もこのようなことが起こりながら、積もった砂と泥は岩へと変わっていきます…。
すると、泥岩と砂岩が幾重にも重なったミルフィーユ状の岩ができあがるのです!!
これを、『タービダイト層』と言います☝
プレートの沈み込みにより、深海で作られる新しい大地は、どんどん陸地の方へ押し上げられていきます。
どんどん押し上げられていく中で、タービダイト層は段々と傾き、直立した層を見せこの室戸岬にいるわけですね(o^∀^o)
押し上げられる作用で盛り上がった四国山地の大歩危峡は、吉野川の岸壁が2億年前で川底が1億年前と言う“古い地層は下にある”常識を覆し、みなさんが来るのを静かに待ってます(´꒳`*)
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付加体でできた海の中や陸上の大地が、濁流になってシマシマを作るじゃないですか?
それがまた押し上げられていき、崩れたり台風で海に流れ込んたり…🤔
付加体がループしながら、タービダイト層を形成してるのですね☝
過去に投稿した宮崎県の
#青島 の
#鬼の洗濯板 も泥岩と砂岩が交互に連なるタービダイトだと分かりました😊✨
(2019年10月22日撮影)
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#さあタービダイトを見に旅立とう…たーびだとぅ…たーびだぃとぅ🤣🤣🤣