四国八十八箇所「第66番札所 巨鼇山 千手院 雲辺寺」*四国霊場のうち最も高い標高911メートル、四国山脈の山頂近くにある霊場で、「遍路ころがし」と呼ばれる難所。現在は、麓からロープウエーで山頂駅まで登ることができる。住所は徳島県だが、霊場としては讃岐の打ち始めでいわば「関所寺」。縁起によると、弘法大師は雲辺寺に3度登っている。HPより*
私達は徳島県側から車で登りました。思った以上に道幅もあり、綺麗に整備されている山道をくねくね、安心していくことができます🚗1番近くの第1駐車場に停め、そこから歩いて行くと「夫婦杉」、そして、紫陽花の時期は終わりかけでしたが、あちこちにまだ、紫陽花の花が咲いていました。山門から入り大師堂、そして本堂へと歩きます。山門には仁王像、そして、大きなわらじが鎮座していました。お遍路さんの中には車もロープーウェイも使わずこの山道を歩いて回る歩き遍路の方もおられ、その方達へのお守りなのでしょうか。時折、霞がかかり非日常的な風景に心が洗われるような気持ちになりました。
#わたしの旅 #わたしの街 #雲辺寺①