9月は意外と雨が多くて、雨の熱海で何しよう?となり、芸術の秋らしくレトロ建築を見に行ってきました。
熱海の三大別荘に数えられる『起雲閣』は
大正時代に建てられ、現在は熱海の文化財になっています。
「加賀の青漆喰」と言われるロイヤルブルーの壁を配した和室や、ステンドグラスやタイルを贅沢に使った洋室のサンルーム、四万の積善館にあるようなローマ風呂も見られます。
旅館をしていた頃は、太宰治が亡くなる3ヶ月前にも宿泊していたという、文豪たちに愛された
建物だそうです。
読書の秋に、もう一度太宰を読み返してみようかと思わせてくれました。
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