長崎カステラ食べ比べ。
創業天保元年1681年。江戸中期から続いてる歴史ある老舗『松翁軒』。
カステラ御三家の中の一店。店舗が長崎と福岡のみで、県外ではあまり知名度がないけど、1990年にはパリの博覧会で賞を受賞しているそう。
伝統の製法はほとんどが手作業で、熟練の職人が一人ひとつの釜で丁寧に焼き上げている。
原料は卵、上白糖、ザラメ、小麦粉、水飴という昔そのまま。
しっとり‥しっとりというより、蒸しパンみたいにもっちり。しっかりとした味で甘みが強い。
ザラメを底に敷くのではなく、ザラメを使って焼き上げているので、生地自体が甘いのかも。
底のザラメは少なめで、生地と一緒に焼く時に一部が溶け残って沈んだもの。時間が経つと溶けてしまうので、食感を楽しむには早めに。
レトロなパッケージ「カスティラ」は、昔のまま引き継いでいるそう。
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