飯岡海岸護岸竣工碑 2021.1.4
千葉県旭市飯岡海岸の浸食は鎌倉時代から始まり、江戸・明治・大正・昭和・平成と、飯岡住民と海岸浸食の闘いが続いてきました。昭和6年大人たちの波との戦いを見ていた地元の小学生が、海の底で生まれた飯岡石と呼ばれる凝灰岩を集めて、波止崎に積みはじめたそうです。子どもたちの地元愛が国や県に通じて、飯岡海岸の護岸工事が行われることになったそうです。重い石を運んでいる少年の像は、満天の星空の中で宮沢賢治の物語に出てきそうでした。ここは東日本大震災の津波被災地でもあり、近くに防災を学べる施設や東日本大震災津波到達点の石碑もあります。ここは絶対に忘れてはならない場所だと思います。
お近くにお越しの際は、飯岡刑部岬展望館とセットで見に行きてくださいね。飯岡海水浴場には立派な駐車場とトイレもあります。
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