🗻静岡県 静岡市清水区 薩埵峠🌞変わらぬ景色
田子の浦ゆ うち出 でて見れば
真白にそ 不尽の高嶺に 雪は降りける
万葉集に集録された山辺赤人の短歌、原文がコチラです☝
蒲原方面から薩埵峠にかかり見える富士山【1】
もっと由比方面に歩いた、ライブカメラでお馴染みのアングル【2】
狭い場所に東名高速、国道1号、東海道本線が走る交通の要所です☝
この前と別の興津桜の木と富士山【3】
(オマケっぽい笑)
年に1-2度有るか無いかの白さの雪化粧、アップでどーぞ【4➠5】
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百人一首では
田子の浦ゆ うち出でて見れば
白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ
と、なっています☝
かつての“田子の浦”は富士市では無く、興津宿から由比宿の辺りを指しましたφ(□ω□✨)
興津から由比へ抜ける東海道の要所「薩埵峠」、今も昔もここへ差し掛かると目の前に大きな富士山の姿が飛び込んできます🗻👀✨
この歌の詠まれた頃は、なんと1300年前。
山辺もこの峠道から春霞の前の、真冬の「真っ白な富士山」に感動したのでしょうね😊
万葉歌人に詠まれ、ゴッホやモネなどにも影響を与えた浮世絵師も描いた薩埵峠からの富士山😊
時を越えて人々の胸を打つ風景を堪能できるのも、冬の静岡の魅力です🗻
(2021年1月25日撮影)
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