四国霊場八十八ヶ所・第88番札所で、結願の寺「大窪寺」。行基菩薩にはじまり、弘法大師が奥の院の岩窟で修行し中国の恵果阿闇梨(けいかあじゃり)から授かった錫杖を納めて山の窪地に寺を建てたことから寺の名がつきました。大師堂横にある宝杖堂にはお遍路さんを支えてきた金剛杖が奉納されていました。古くから女性の参拝を許していたので、「女人高野」と言われているんだそうです。そして、大窪寺は紅葉が有名なお寺です🍁本堂のそばの銀杏の木はいろづきはじめていました。境内のカエデやイチョウが彩りをそえてくれる秋🍁もぅ、すぐそこです🍁
2021.10.31
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