「龍神破魔矢🐉」 大猷院には、3つの門があり、最後の夜叉門に4体の夜叉が祀られています。   * 阿跋摩羅（あばつまら） * 毘陀羅（びだら） * 烏摩勒伽（うまろきゃ） * 犍陀羅（けんだら）   夜叉の中の「烏摩勒伽（うまろきゃ）」と言う神様(青い夜叉)  この「烏摩勒伽（うまろきゃ）」の膝の部分が、 ゾウの顔になっているんです🐘  これが"ひざ小僧"の語源になったと言われています。   さらに「烏摩勒伽（うまろきゃ）」の持っている  弓矢🏹。これがお正月の破魔矢の起源だと言われています😱‼️ 輪王寺では、この矢にちなんだ龍神破魔矢が販売されており、近年ではテレビで紹介され人気がすごく、数年前は買うことが困難であったみたいです😫   この「烏摩勒伽（うまろきゃ）」を祀っているのはこの輪王寺だけです。   知れば知るほど、奥の深い日光の寺社 つづく…  

「大猷院」③ 日光山輪王寺にある3代将軍家光の霊廟で、世界遺産に登録されています。 
大猷院とは家光の法名。 家光は、死後も家康に仕えるという遺言により、4代将軍家綱によって建造されています。
規模は日光東照宮に比べ小さく、華やかさは抑えられていますが、異なる趣となっており、目立たない部分に技巧が凝らされているのが特徴だそうです。 
この建物は日光東照宮の方角を向き、見守るように建っており、家康への家光の敬愛が感じられます。 #日光#大猷院