ローチケのメールで☝️この展覧会があることを知ったのです。
うん⁉️ これって、うちにあるコミックだ😮
そうなんです。夫が買ったものだけど、読まず嫌いしていた……
どんな内容❓️ 不幸な女の人が出てこない❓️
そうでもないみたい‼️
じゃあ、この展覧会に行く前に一気読みしちゃおう。本末転倒な読み方をしました。
『乙嫁語り』森 薫 著
時は19世紀の中央アジア
カスピ海周辺の地方都市
12歳のお婿さんに、20歳のお嫁さんが嫁いできた😘
それが☝️上のカップル
【乙嫁】とは美しいお嫁さん、素敵なお嫁さん……そんな意味だそうです。
それ以外にイギリス人旅行者のスミスさんが各地で出会った乙嫁たちを描いています。
みんな幸せ😃💕なんだけど、なかには夫の暴力で亡くなってしまったお嫁さんや夫に先立たれて不幸なお嫁さんなども出てきます。嫁ぎ先の夫によってお嫁さんの運命が決まる……物悲しいよね😢
でも、大部分は楽しいお話なんだけど、最後に出た巻で、ロシアの南下政策でロシアとトルキスタンが戦争になりそうなんだよね。
いつの時代でもロシア……ですか……
今だから、このコミックのストーリーが胸に染みる😓
原画はすごく⤴️⤴️良かったですよ(^^)d
光と影が丁寧に描きこんである。
線の強弱で登場人物の気持ちが表されている。
印刷すると、そこが伝わらなくなるみたいね。
この展覧会は3/21までですが、このコミックはおすすめよ〰️💖
最後の写真、このコミックは世界で翻訳されて販売されています。
☆英語
☆フランス語
☆ドイツ語
☆イタリア語
☆ポーランド語
☆スペイン語
☆フィンランド語
☆台湾
☆韓国語
☆ベトナム語
☆タイ語
☆インドネシア語
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