「東寺」
*2022春期特別公開
・国宝 五重塔 初層の特別公開
現存する木造の塔としては日本一の高さを誇る国宝「五重塔」の初層の中央の心柱を大日如来として、周りには四尊の如来、八尊の菩薩が配されています。さらに四方の柱には、金剛界曼荼羅が描かれるという、特別な空間に身をおくことが出来る貴重な機会です。
残念ながら写真撮影は禁止です。
写真2枚目の「講堂」は、密教を伝え広めるために建立された建物で、内部には密教の教えを視覚的に表した「立体曼荼羅(りったいまんだら)」の形で、大日如来像などが安置されています。
写真3枚目の本堂で有る「金堂」内部には、本尊の薬師如来と日光菩薩・月光菩薩像などが安置されています。その周囲には十二神将などの仏像がずらり並び、その迫力に圧倒されます。
「御影堂」の裏側には「国宝秘仏不動明王護摩供修法所」が有り、昨日は弘法大師空海の命日21日だったので護摩行が行われていました。
食堂(じきどう)で御朱印を頂いて、もう一つの目的「弘法市」を回りました。
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