4県 橋を巡る旅
淡路夢舞台
1日目は淡路夢舞台の中にあるグランドニッコー淡路に宿泊しました。
宿泊するまで、淡路夢舞台とはどのような場所なのか全く知らなったのですが、エレベーター前にある写真と解説を見てその歴史や意味を知ることとなり大変勉強になりました。
この地は1950年代から39年余年、大阪ベイエリアの広大な埋立をするために大量な土を削り取られてきました。
残されたのは赤茶けた岩盤と人が立つこともできないほどの急斜面だけでした。
一度は人間が壊した自然を本来の姿に戻し、様々な動物や植物と人間が共生できる空間を創造しようと、まずは苗木を植えることから始まり、その後安藤忠雄氏の設計の自然に溶け込んだ美しい建物群と一つになって大きな夢舞台のようになっている場所なのでした。
真っ赤な土の斜面の写真から森が形成されていく4枚の写真の移り変わりを見ていると、胸が切なくなるような思いから、明るい希望へと気持ちが明るくなっていくようでした。
翌朝、朝食をとったあと、昨日学んたことを思いながら百段の花壇「百段苑」や展望台「花木林苑」、屋外通路「海回廊や山回廊」、水上通路「貝の浜」などを歩いて散策しました。
とても素敵な場所でした✨
雨は止んでいましたが、まだ渦を巻く雲がいました。今日は青空が見れますように✨
#春風さんぽ
#Myことりっぷ
#ヒーリング旅
#お部屋はオーシャンビュー
#とてもいいお部屋でした