ことりっぷ三都巡りの旅
『興福寺』中金堂
白鳳期645年に釈迦三尊像が造立され
平城京遷都と同時に移築され1300年以上の
歴史をもつ興福寺。
何度も消失と復元を繰り返してきて
平成12年から創建当時の、
中金堂復元計画が始まり、
平成30年に楽慶を迎えた美しい中金堂です。
猿沢池から興福寺への階段を登っていると
厳かに響く鐘の音が聞こえてきました。
鐘の音を聞きながら、南円堂でまず参拝です。
創建以来4度目の復元がなされた、朱塗りの
美しい八角円堂です。
美しい中金堂を通り過ぎて東金堂と五重塔が
あります。
古都奈良を象徴する興福寺の五重塔も
これから120年ぶりに、大規模な修復工事に
入ります。
工事着手前9月17日から内部を拝観できる
予定です。
1週間ちがいで拝観できずに残念でした。
国宝館では、初めて阿修羅像に参拝することが
できました。
阿修羅像含め八部衆立像が素晴らしかったです。
古都奈良の歴史の古さを改めて感じることできました。
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