【京都紅葉フィナーレの旅*その10 下鴨神社】
おやすみ処で、申餅(さるもち)をご馳走になりました。(5枚め)
小豆のゆで汁でついた餅は「はねず色」と呼ばれる薄あかね色。
明け方に一瞬、空がほんのりとあかね色に染まる様子を表現し、生命の生まれる瞬間をイメージしているそうです。
素朴なお味で、ほっこり!
小腹を満たして、森の奥にある下鴨神社へ。
大きな鳥居を見上げながら、来たなぁという実感です。(トップ写真)
楼門をくぐると、厳かな気持ちになります。
(2枚め)
銀杏はすっかり落ちてしまったけれど、木の足元に華やかだった黄色の跡がまだ残っていました。
(3枚め)
2人で水に浸すと文字が浮き上がる「おみくじ」を引いたところ、私は「疲れはその日のうちにとれ」「羽目をはずすな」が出てきました。
ひゃあ〜!
慌てないこと、謙虚でいようねと言われたような感じがしました。
下鴨神社で一番赤いモミジはここと聞いて、納得の色づきです。(4枚め)
どんより曇り空になると、途端に寒くなってきました。
お昼の食事も恋しくなる時間帯。
あてがあるような、ないような。
申餅食べててよかったねで、しばし歩き続けました。
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