世界遺産の集落にある教会へ。
天草下島の﨑津集落にあるカトリック﨑津教会。
﨑津集落は、世界遺産“長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産“のひとつで、その集落のシンボル的存在の教会です。
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天草下島まで足を伸ばしたのは、かねてから私がぜひこちらの教会と集落を訪れてみたいと思っていて、母がおでかけを提案してくれたためでした。
想像どおり、興味深い歴史と信仰、地域とのつながりを感じられる場所。教会の内部は撮影禁止ですが、かわいらしい配色のステンドグラス、畳が敷かれた床、こぢんまりとした中に神聖かつ優しい空気が流れていました。
畳と教会、鯉の泳ぐ小さな池とマリアさま。弾圧の歴史を経て、(あるいは経たからこそなのかもしれませんが)日本の文化に溶け込んだキリスト教を感じました。
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訪れたのは1月2日。
今日1月6日のEpiphany(公現祭)まではクリスマスのお祝いです。教会内部にはプレゼピオもあり、クリスマスの教会の雰囲気がとても素敵でした。
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