新緑の兼六園へ。
初めて兼六園を訪れ、この鶺鴒島（せきれいじま）という場所に心打たれました。
揺れる新緑の木々から漏れる光、
苔にちらちらと落ちる影の濃淡。
すべてが美しく山水画のようです。
しばらく見つめていると、森をほのかに明るくしているのは苔だと気付きます。
兼六園の名前の由来は六勝。六つの良いところがあるということだそう。
鶺鴒島はそのうちの一つ「幽邃(ゆうすい)」
“景色が奥深く物静かな様子”を感じる場所です。
※一枚目の写真が鶺鴒島です。
金沢旅⑰
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石川県
